2013年09月13日 (金) | 編集 |
こんにちは。LiSAのとえだです。
水曜日の午後もやはり会議(丁度今更新された記事です)
に聞き耳を立てながら作業を進めていました。
ついに、ポスターのまとめ作業も終わり、
無事島根大学さんに提出することができました。
これで、シンポジウム関係の作業は大体終わりました。
後は記録を残すこと...!
ということで、ご報告その2です。
「お茶大のラーニングコモンズ」以外の話題です。
*「人を惹きつける図書館」とは?*
前のブログでおのでらさんが書いていましたし、
それに対して同意のコメントをされていた方も
何人かいらっしゃいましたが、同じ考えを、
私もワールドカフェで知りました。
それが、
「人が人を惹きつける」
というもの。
図書館はあくまでハードウェアであり、
その中で活動するソフトウェアである人間が重要である。
図書館ではたらく人が魅力的であれば、図書館に訪れた人がまた訪れてくれる。
訪れている人が魅力的であれば、他の人も来てくれる。
逆に、どんなに整備されたきれいな建物でも、
そこにいる人が好きになれなかったら訪れる気にはならない。
確かに、その通りだと思います。
これが「人を惹きつける図書館」に対する解答の一つなのでしょう。
しかし、私個人としては、それだけでは納得できない部分も残っています。
図書館で一番私のテンションをあげるものは今も昔も「本がずらっと並ぶあの光景と、そこに漂う匂い」です
その思いはまとまったものではなく、今上手に説明することはできませんので、
これからのLiSAの活動やその他の活動でまとめていきたいです。
*私って図書館好きなんだ!*
2日間、
色々な団体の発表を聞き、
色々な方(学生、職員、教員と本当に様々な方と!)とお話し、
図書館を見学し、
自分が、自分が思っていた以上に図書館が好きなのだということを
発見しました。
もちろん私がLiSAを始めた大きな理由は図書館や本が好き、
というものなので、わかっていたことではあるのですが、
他の人の図書館についての話を私がこんなに真剣に聞けるということも、
自分が図書館についてこんなに話すことがあったということも、
今まで知りませんでした。
だからこそあの2日間は本当に楽しくて、
ぜひとも来年も参加したい!
むしろ関東でこんなシンポジウムを開催したい!
と思っています。
きっと、私以外にも似たことを感じた人はいると思うので、
その発見をたくさんの人に広めていきたいものです。
*こんなことやってみませんか*
ここまでは自分の思ったことが主だったのですが、
後の2つは、LiSAとして、実際の活動につながる話をします。
まず、他の学生協働さんの活動を聞いて、
「LiSAでもやってみたい!」と思ったことの中で、
比較的実現できそうなものです。
1.オープンキャンパスでの図書館ツアー
せっかくオープンキャンパスで図書館を解放しているのだから、
職員さんだけでなく、学生からも図書館を紹介したらよいのでは?
2.豆本作り
図書修理を行っている団体さんの中に、本の構造を知るために
自分で実際に豆本を作っているところがありました。
本の構造って(少なくとも私は)あまり知らないので、
同じく図書修理を行うLiSAでも行ったら得る物は大きいのでは?
とりあえずはこの2つです。
他にもあるのですが、
・「他の学生のために行う」活動から1つ(正確には未来の学生、ですが)
・「自分たちの活動をよくするため/自分の好奇心を満たすため」の活動から1つ
挙げてみました。
(この分類の仕方は、私たちの発表からきているのですが、そのあたりはまた後日...)
*これからシンポジウムに参加する人たちへ*
今回のシンポジウムで得ることのできた物は大きく、
心の底から「参加してよかった!」と思っているのですが、
反省点も多々あります。
特に思ったことは、
「もっと勉強しておけばよかった!」
ということです。
図書館についても、お茶大(の図書館)についてもです。
自分の知識(とコミュニケーション能力)が不足しているので、
思っていることを上手く表現できない、と感じるシーンが何度かありました。
今回は色々と忙しく、発表とポスターの準備で手一杯だったので
仕方のない部分もあるのですが、それにしても自分の知識が
お粗末なものでした。
もっと勉強したいと切実に感じました。
とりあえず、これからLiSAとしてこのようなイベントに参加する機会が
(自分自身でも、自分以外の人でも)あったら、
お茶大の図書館の案内だけは絶対に持っていくべきでしょう。
とりあえず、こんなところです。
次回は、私たちの発表について、その内容と
その裏話を報告できたらと思います。
水曜日の午後もやはり会議(丁度今更新された記事です)
に聞き耳を立てながら作業を進めていました。
ついに、ポスターのまとめ作業も終わり、
無事島根大学さんに提出することができました。
これで、シンポジウム関係の作業は大体終わりました。
後は記録を残すこと...!
ということで、ご報告その2です。
「お茶大のラーニングコモンズ」以外の話題です。
*「人を惹きつける図書館」とは?*
前のブログでおのでらさんが書いていましたし、
それに対して同意のコメントをされていた方も
何人かいらっしゃいましたが、同じ考えを、
私もワールドカフェで知りました。
それが、
「人が人を惹きつける」
というもの。
図書館はあくまでハードウェアであり、
その中で活動するソフトウェアである人間が重要である。
図書館ではたらく人が魅力的であれば、図書館に訪れた人がまた訪れてくれる。
訪れている人が魅力的であれば、他の人も来てくれる。
逆に、どんなに整備されたきれいな建物でも、
そこにいる人が好きになれなかったら訪れる気にはならない。
確かに、その通りだと思います。
これが「人を惹きつける図書館」に対する解答の一つなのでしょう。
しかし、私個人としては、それだけでは納得できない部分も残っています。
図書館で一番私のテンションをあげるものは今も昔も「本がずらっと並ぶあの光景と、そこに漂う匂い」です
その思いはまとまったものではなく、今上手に説明することはできませんので、
これからのLiSAの活動やその他の活動でまとめていきたいです。
*私って図書館好きなんだ!*
2日間、
色々な団体の発表を聞き、
色々な方(学生、職員、教員と本当に様々な方と!)とお話し、
図書館を見学し、
自分が、自分が思っていた以上に図書館が好きなのだということを
発見しました。
もちろん私がLiSAを始めた大きな理由は図書館や本が好き、
というものなので、わかっていたことではあるのですが、
他の人の図書館についての話を私がこんなに真剣に聞けるということも、
自分が図書館についてこんなに話すことがあったということも、
今まで知りませんでした。
だからこそあの2日間は本当に楽しくて、
ぜひとも来年も参加したい!
むしろ関東でこんなシンポジウムを開催したい!
と思っています。
きっと、私以外にも似たことを感じた人はいると思うので、
その発見をたくさんの人に広めていきたいものです。
*こんなことやってみませんか*
ここまでは自分の思ったことが主だったのですが、
後の2つは、LiSAとして、実際の活動につながる話をします。
まず、他の学生協働さんの活動を聞いて、
「LiSAでもやってみたい!」と思ったことの中で、
比較的実現できそうなものです。
1.オープンキャンパスでの図書館ツアー
せっかくオープンキャンパスで図書館を解放しているのだから、
職員さんだけでなく、学生からも図書館を紹介したらよいのでは?
2.豆本作り
図書修理を行っている団体さんの中に、本の構造を知るために
自分で実際に豆本を作っているところがありました。
本の構造って(少なくとも私は)あまり知らないので、
同じく図書修理を行うLiSAでも行ったら得る物は大きいのでは?
とりあえずはこの2つです。
他にもあるのですが、
・「他の学生のために行う」活動から1つ(正確には未来の学生、ですが)
・「自分たちの活動をよくするため/自分の好奇心を満たすため」の活動から1つ
挙げてみました。
(この分類の仕方は、私たちの発表からきているのですが、そのあたりはまた後日...)
*これからシンポジウムに参加する人たちへ*
今回のシンポジウムで得ることのできた物は大きく、
心の底から「参加してよかった!」と思っているのですが、
反省点も多々あります。
特に思ったことは、
「もっと勉強しておけばよかった!」
ということです。
図書館についても、お茶大(の図書館)についてもです。
自分の知識(とコミュニケーション能力)が不足しているので、
思っていることを上手く表現できない、と感じるシーンが何度かありました。
今回は色々と忙しく、発表とポスターの準備で手一杯だったので
仕方のない部分もあるのですが、それにしても自分の知識が
お粗末なものでした。
もっと勉強したいと切実に感じました。
とりあえず、これからLiSAとしてこのようなイベントに参加する機会が
(自分自身でも、自分以外の人でも)あったら、
お茶大の図書館の案内だけは絶対に持っていくべきでしょう。
とりあえず、こんなところです。
次回は、私たちの発表について、その内容と
その裏話を報告できたらと思います。
この記事へのコメント
とえださん、シンポジウム報告第2弾、有難うございます。
『これが「人を惹きつける図書館」に対する解答の一つなのでしょう。
しかし、私個人としては、それだけでは納得できない部分も残っています。』
いいね、いいね!
そう。答えは一つだけじゃない。そこに多様性があってこそ、しなやかに生き続けられる・・・。そう思います。
『これが「人を惹きつける図書館」に対する解答の一つなのでしょう。
しかし、私個人としては、それだけでは納得できない部分も残っています。』
いいね、いいね!
そう。答えは一つだけじゃない。そこに多様性があってこそ、しなやかに生き続けられる・・・。そう思います。
2013/09/13(金) 14:45:52 | URL | 森いづみ #-[ 編集]
LiSAの学生さんたちが近くで作業をされているとき、大人な世界の話(時には大人気ない話も)をするときは、言葉を選びつつ視線を意識しつつも、でもやっぱり本音でしゃべっています。
みんなに恥ずかしくないことしかしゃべってない(はず)ですもん!(キッパリ)
みんなに恥ずかしくないことしかしゃべってない(はず)ですもん!(キッパリ)
2013/09/13(金) 18:43:14 | URL | 森いづみ #-[ 編集]
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