お茶の水女子大学附属図書館のLiSA(Library Student Assistant)の活動ブログです。LiSAは、LiSAメンバーと図書館スタッフの協働による図書館活性化のための活動です。
国会図書館見学
2010年10月19日 (火) | 編集 |
こんにちは!
LiSA1年鈴木です
7月22日の谷さんの記事<http://ochadailisa.blog32.fc2.com/tb.php/542-72fe129c>以来、
ご報告がご無沙汰してしまった図書館見学に行こう班の企画ですが、
前期テスト期間・夏期休業を乗り越え?、無事に見学を終えてきました

今回は総勢12名の6期LiSAちゃん有志のメンバーで、
9月30日、国立国会図書館見学にいってきました!!

(ご報告が遅れたのは、私鈴木がのらりくらりと
 新学期を過ごしてしまっていたためです
 興味を持っていらしたみなさん、ごめんなさい

さて、当日は肌寒い雨天でしたが12人誰一人遅れることなく、30分前集合でした。
みなさんの国会図書館見学への関心の高さがひしひしと感じられ、
見学前から嬉しい気持ちでいっぱいでした

館内にお邪魔すると、まずは国会図書館案内のDVD鑑賞です。
私は、国会図書館は日本で一番大きい図書館(←安直ですね
という印象しか抱いていなかったのですが、
名前の通り、国会・行政・司法に対するサービスと国民に対するサービスという
二つの大きな役割を担っているということを知ることができ、
ちょっとした国会図書館通になれた気分でした。

また、国内で出版された書物等は内容に関わらず全て国会図書館に納められる、
という納本制度も資料の収集・保存という大切な役割を
行っていく上で、不可欠な制度だと感じました!

さて、見学ツアーに移りますと,,,
見学LiSAちゃんのほとんどが初来館ということもあり、
国会図書館のスケールの大きさにびっくり!!
本館2階(入り口フロア)の建築が正方形を重ねた形になっているという秘密や
地下書庫の広大さ、螺旋階段の芸術性(?)と機能性を痛感した時は、
国家機密に触れている気分でわくわくでした

書庫に保存されていた資料も多岐にわたっていて、
歴史を感じさせる女性雑誌「明星」や漫画本、そしてお茶大発行の機関誌がなどなど、
ジャンルや内容に関わらず、全ての資料がとても大切にされている様子は
圧巻としか表現ができませんでした!

日本の知的財産を後世にまで引き継ぐべく、
日々収集・管理する国立国会図書館への訪問。
LiSA12名、本当によい経験ができました
国会図書館のみなさん、ありがとうございました。