お茶の水女子大学附属図書館のLiSA(Library Student Assistant)の活動ブログです。LiSAは、LiSAメンバーと図書館スタッフの協働による図書館活性化のための活動です。
第1回全国学生協働サミットに参加しました! 【LALA】
2017年02月01日 (水) | 編集 |
LALAデスクからおはようございます


2月がスタートしました
図書館1階はテスト勉強やレポートを書いている学生で賑わっています。

今年度のLALAデスクは
  明日2/2(木)まで:9時〜18時
  2/3(金)〜2/10(金):12時〜15時 です。


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さて、ご報告がとても遅くなりましたが......


LALAも昨年の11月10日、
図書館総合展の最終日に開催された【第1回全国学生協働サミット】に参加してきました!
そして、サミット当日の模様と参加して考えたことについて、メルマガに寄稿しました!

ラーコモラボ通信
大学生が大学図書館の現状を伝え、未来に思いを馳せた —『第1回全国学生協働サミット』レポート(書くの難しかった…)


この場をお借りして、メルマガには載せられなかった写真をご紹介します

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LALAデスクで先輩LALAが学生からの相談にのっている様子です。
(発表者、緊張で直立しています。笑)

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LiSAちゃんの発表にはうるうるしました

 "LiSAの活動が恋しくなった"
お茶大附属図書館のあったかさが伝わるエピソードでした。


LiSAとLALAそれぞれのミニポスターと発表スライドはteapotで公開しています。
LiSAミニポスター
LALAミニポスター
LiSA発表スライド
LALA発表スライド
当日参加した方も、そうでない方も、ぜひご覧になってください!

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今月から、いよいよ附属図書館の増築・改修工事がスタートします。
パワーアップした図書館が楽しみですね

工事中もLALAの活動は継続します。
来月は「学生協働ワークショップin東京」に参加してきます!
またその様子をレポートします

(LALA 矢野)
パソコンお掃除レクチャー@LALAランチミーティング
2015年07月30日 (木) | 編集 |
こんにちは。
4月からお茶大図書館でお世話になっているかがわです。

突然ですが、みんなで使うパソコンのキーボードやマウスってすぐに汚れてしまいますよね。
図書館内のパソコンをきれいにしたい!ということで、このたびお掃除道具をそろえていただき、LALAのみなさんのランチミーティングに参加してお掃除方法を実演しました。(上司のひょうどう係長が!)

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丁寧に拭いて・・・
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細かい部分はこうやって掃除して・・・
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というレクチャーを真剣に聞くLALAのみなさん
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LALAランチミーティングは、LALA(Libray Academic Learning Adviser)の皆さんがランチをしながら情報共有や活動の活性化のために行うミーティングです。

今回は、他にも
・LALAチャンネルの放送
・LALA文庫に置くPOP
・学習相談シートの共有方法
・問い合わせ先リスト
・学習相談勉強会
など盛りだくさんな内容でした。

特にLALAチャンネルは図書館の電子掲示板を使った新しい企画です。どうぞご期待ください!
2015新入生オリエンテーション!(LALA編)
2015年04月08日 (水) | 編集 |
皆さん、こんにちは。LALAのマーヤです^^
(初めてのブログ記事ですので、ちょっとワクワクしております。

LiSAの田代さんと図書館スタッフの鈴木さん&岩村さんが前の記事に書きましたように、先日、学部生院生新入生オリエンテーションが行われまして、そこで図書館の紹介がありました。LALA代表として、新入生の前でLALA活動&LALAデスクなどを簡単に紹介しました。


両方のオリエンテーションの前に打ち合わせして、どんなことを伝えたいのか、どのように説明すればいいのかについて考えたり、実際に言葉にして練習してみたりしました。おかげで本番はスムーズにいったと思います。準備をしっかりしてよかったです。

本番の様子です↓↓↓
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スムーズにいったと言っても、やはり緊張してしまいました。>_< (なぜか院生のオリエンテーションの方が緊張していました、、)


徽音堂で大勢の人の前で話すのが滅多にないことですね^^

しかし、隣に森課長と田代さん、また後方の席に図書館のスタッフの何人かがいて、とても心強かったです!!

新入生の皆さんにお茶大の図書館雰囲気が伝わりましたのかな、、

皆さん、お茶大の図書館にはサポートしているがたくさんいます!!怖がらず(笑)声を掛けてください!

それでは、またLALAデスクでお会いしましょう!!


第3回LALAトレーニングプログラム「ライティング支援」 体験記
2014年08月07日 (木) | 編集 |
こんにちは。LALAのかとうです。
今回は先日行われたLALAの第3回トレーニングプログラム、「ライティング支援」の体験記をお送りします。

今回は早稲田大学のライティングセンターから佐渡島先生と3人のチューターさんが来てくださいました。
まず佐渡島先生から「ライティング支援」の基本姿勢についてお話を伺いました。
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それからチューターさんから早稲田大学ライティングセンターで行われているセッションについて簡単に説明があり、その後チューターさんによるセッションの実演が12〜13分行われました。
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支援者は穏やかでゆったりした口調にも関わらず、的確に投げかけられる質問により、相談者さんが出された課題や期日、字数などが明確になり、相談者さんがもやもやしていたこともだんだんはっきりしてきて・・・。

これがライティング支援のセッションなんだ!
レベルが高い!というのが素直な感想。こんなこと私にもできるのか?
なんて、ちょっと不安になったところでLALAも模擬セッションをやってみることに。

LALA二人一組で、おたがい支援者、相談者役になって模擬セッションを行いました。
相談者が出された課題はあらかじめ設定されています。私は最初は相談者役。ちょっと学部生になりきって挑戦してみました。支援者役のLALAさんがしてくださる質問に答えていきます。答えやすい質問を投げかけてくださるので、順調に対話が進みました。

続いて私が支援者に。あくまで相談者主体ということで、相談者さんを肯定するような態度をとることと、レポートのアウトラインがだいたい出来たというところまで話を進めたい、という2点を気にかけながら挑戦。いざやってみると、ドキドキするし、次は何を聞こうかと頭の中でぐるぐる・・・・。あっという間に終わってしまいました。
初めてにしてはまぁまぁできたかな?

セッションの様子は各グループの図書館員の方と早稲田のチューターさんが観察。模擬セッション後に振り返りと質疑応答が行われました。

レポートの課題が出されたが、どんな風にレポートを書いたらよいのか、どんな内容でまとめればよいのかわからない、という相談者さんが来た場合、どんな風に対話をしていくのか。相談者により、また支援者により十人十色。模擬セッションをやってみて、つくづく難しいなと思いました。

あくまで主体は相談者さんであり、対話を通して相談者さんに自分でも意識していなかったような、テーマについての意見や関心に気づいてもらう、その手助けをするということがライティング支援の基本と感じました。
LALAは今年の4月から始まったばかり。まだ学習支援のような相談はほぼありません。でもLALAで学習支援をできるようになれば、間違いなく学生の皆さんにとってプラスになる、そしてLALAである私たち自身の学びにもなるはずと今回のプログラムで確信しました。

がんばります!!

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佐渡島先生、早稲田大学ライティングセンターのチューターのみなさん、ありがとうございました。

LALA第2回トレーニングプログラム実施!
2014年05月30日 (金) | 編集 |
こんにちは。チームリーダーの森です。

昨日は、LALA第2回トレーニングプログラムを実施しました!
講師は、文教育学部の三浦徹先生、テーマは、「論文の技法」 です。

LALAトレーニングプログラム第2回-1editedLALAトレーニングプログラム第2回-2edited


三浦先生は、文教育学部の比較歴史とグローバル文化学環の授業でも、研究や論文作成の心得についてレクチャーをされていて、今回はLALAさんたちのために、「学習支援する」という要素を加味しながらお話してくださいました。

テキストは、三浦先生のご許可が得られたら、TeaPotで公開させていただきたいと思っています。

「論文を書くことと料理を作ることの共通点」・・・卒論を書き上げることは、オリジナルの料理を創り上げることと同じ

そこには、材料=資料(Source)と、道具=調査ツール(Tool)と、観点・方法&技術(Method/Theme)がある。

論文を書こうとするときに、どこかにつまずきがあるとすれば、このどこに問題があるのかを解きほぐしていく必要がある。
ということから始まって、
・具体的なテーマごとの手法
・学術論文と一般書の違い
・講義と演習の違い
・研究と実践
・研究倫理、などなど、具体的に解りやすく解説していただきました。

図書館のスタッフも数名聴講させていただいたのですが、嬉しかったのは「グローバル時代の図書館 変わるもの/変わらないもの」というスライドを用意してくださっていたことです。
最後の最後に、どれだけ環境が変わっても、「図書館という場があって、そこに人がいてくれる。何でも聞ける」ということは変わらないだろう。と言い切ってくださいました。

ここまでおっしゃってくださることに、私たちも応えなくては!と身が引き締まりました。

それからもう一つ、「今日のプログラムで、自分自身の論文を書くスキルがアップした気がします!」という感想を言っていただいたことも嬉しかったです。
「教えつつ、学ぶ。学びつつ、教える。」それが、LALAプログラムの真髄ですから・・・!

 LALAトレーニングプログラムの3回目は、「ライティング支援」を予定しています。ご期待くださいね。

LALAキックオフミーティング&第1回トレーニングプログラム実施!
2014年04月08日 (火) | 編集 |
こんにちは。チームリーダーの森いづみです。平成26年度、初ポストでございます。

4月1日(月)から、LiSA(Library Student Assistant)のお姉さん的な存在、LALA(Library Academic Learning Advisor)が始動しました!

2月20日に「LALA募集!」のポストをしましたが、それからわずか1ヶ月あまり。
コンセプトはずっと温めていたとはいえ、手続き面では、はやし係長、受入準備のためのレイアウト変更やマニュアル作りは情報リテラシーグループの皆さまに、本当に頑張っていただいて、実現することができました。
本当に感謝です!

4月7日(月)には、11名のうち、9名のLALAさんと図書館スタッフが集まって、キックオフミーティングを行いました。

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プログラム
前半:趣旨説明と自己紹介(お名前、専攻、これまでのアカデミックスキルズに関する経験とLALAとしての抱負)
後半:第1回LALAトレーニングプログラム「図書館情報探索講習会」

2014年度メンバー
いろいろな分野から集まってくださいました!
比較社会専攻  :5名(後期:5名、前期:0名) 
理学専攻    :3名(後期:1名、前期:2名) 
ジェンダー専攻 :3名(後期:2名、前期:1名) 計11名 です。

これから、皆さんと共に、より良いサービスに育てて行けたらいいな、と思っています。
そして、そのうち、LiSA-LALA交流会もできるといいなぁ・・・なんて考えています。