2013年09月27日 (金) | 編集 |
こんばんは。LiSAのとえだです。
シンポジウムのご報告、今回は私たちの発表についてです...が、
色々と(主にシンポジウムの準備中ほっぽり出していたあれやこれや)が忙しく、
前回の投稿から約2週間あいてしまいました...。申し訳ありません...。
--------------------
私たちは、
セッション1
「学生目線でつくる新しい図書館の形」
というテーマで発表したのですが、
セッションの説明を見ると、
「図書館サービスや業務の改善を学生協働スタッフ自らが
企画して実施する内容の活動が対象」
とあります。
さて、私たちはここでつまずいてしまいました。
「私たちは、図書館を改善しているの?」
これは重大な問題です。
他の学生協働さんは、当たり前のように図書館の改善の為に
活動しているのかもしれません。
しかし、私たちの普段の業務は、
図書装備・書架整理・図書修理といった
図書館業務です。
そこに創意工夫の余地がないわけではありませんが、
身も蓋もない言い方をしてしまえばルーチンワークというものです。
じゃあ、自主企画は?
※自主企画…自分たちのやりたいことを企画から実行まで全て有志で行う活動
今まで私たちが行った自主企画といえば、
・企画展示
・図書館関係の就職説明
・図書館見学
なんかが真っ先に思い浮かびます。
…これは改善とは言えませんね。
昨年やったキャリアカフェ文庫の改革なんかは改善に近いですが、
まだその効果は確認できていません。
(この作業は、今後のLiSAの自主企画においての課題となりそうです。)
つまり、私たちは、図書館の改善といえる活動をしていないのですが、
これは何故なのでしょうか?
その答えは、LiSAの活動の動機にありました。
多くのLiSAは、
「本・図書館が好き!」
「図書館の裏側を知りたい!」
というような理由からLiSAを始めています。
「図書館を良くしたい!」
と思ってLiSAを始めているわけではありません。
そのため、自主企画は、
自分たちの好奇心を満たすための活動
が多いのです。
図書館の改善のための活動ではありません。
それが悪いというわけではないのですが、
今回のシンポジウムでは、そこが大きな壁となってしまいました。
2人での話し合いで(かなり脱線しつつ)ここで行き詰まった
私たち(おのでらさんととえだ)は、
図書館の職員さんとの話し合いでこの思いを(多少脱線しつつ)正直に報告しました。
すると、職員さんから返ってきたのは、
「そんなことはないわよ!」
という言葉。
「LiSAの皆さんの存在は、一番身近なお客様であり、共に図書館を
良くしていってくれるパートナー。
『思いつきで言ったことが、こんなにすぐに実現するなんて』
と言ってくれたLiSAちゃんがいましたが、関わってもらえる時間が
限られているから、できることは迅速に実現したいのです。
一人一人と向き合いつつ、横の連携と縦の繋がりを大切にしていきたい。
これ、どこかで聞いたことありません?『時間と空間を超えて』」
「毎期末に提出される業務報告書から改善のヒントをもらったり、
こんなことを感じていていてくれたのか、と感動して涙ぐんだり、
たくさん刺激をもらっています」
「LiSAのみなさんとのやりとりを通じて、お茶大生全体への
理解や信頼が深まり、よりよいサービスに繋がっています」
「いつもLiSAの皆さんがキレイに書架整理をしてくれているおかげで、
見学にいらした学外の方からも書架の本がキレイと褒められます」
「LiSAの皆さんにお仕事の説明をすることで、私たち職員が自分の業務を
見直すいい機会になっています」
「日常業務をLiSAの皆さんがやってくれることで、私たち職員がほかの
業務にチャレンジできる余力が生まれています」
これらは全て、職員さんにいただいた言葉です。
簡単にまとめますと、
・人手が必要な通常業務をLiSAがやることで
基本のサービスが充実する!
・そして、職員さんに余裕ができ、
発展的なサービスもできるようになる!
・学生と図書館関係者の両方の視点を持ったLiSAだから、
図書館の改善すべき点を発見できる!
・そして、職員さんとの距離が近いから
発見した事をすぐに伝え、実現に直結できる!
というようなことです。
これを聞いて、とえだとおのでらさんは本当にビックリしました。
私たち、図書館の役に立っていたのか....!
今回、自分たちについて改めて見つめ直し、疑問を職員さんにぶつけたことで、
初めてそこに気付くことができました。
そう、そもそも私たち(LiSAの全員、というわけではないかもしれませんが)には、
「自分たちが図書館の役に立っている」という自覚が薄かったのです。
「結果として」図書館を改善していた、というのは悪い話ではありません。
しかし、それだけでは勿体ない!と思うのも事実。
これからは、
「積極的にアプローチして」図書館を改善する!
つまり、図書館の内部に入り込んでいるLiSAという立場を
意識的に活用して図書館をより良くしていきたいのです。
--------------------
ここまでがシンポジウムでスライドショーを作成して発表した内容なのですが、
これを実行するためのもう少し具体的なお話もしたいと思います。
(当日も口頭でお話しましたが...。)
第一歩として、私たちが「LiSAについてもっと知る」必要があります。
自分たちについて見つめなおし、他の人にもLiSAについて知ってもらおう!
という内容の企画展示を11月から予定しています。
そして、この企画展示では、「段取り力をつける」ことを意識して取り組むことを
目標としています。
これもおのでらさんと話していて出たことなのですが、
LiSAには名目上のリーダーがおらず、企画がなかなか進まないことが多いのです。
(リーダーがいないことで、LiSAの1人1人が図書館の中に入り込んで
職員さんと接する事ができているという面があるので、
リーダーがいないことが悪いというわけではないのですが。)
詳しくは、チームリーダーのこちらの記事をご覧ください。
上記のとおり、まずは13期始まってすぐの自主企画である企画展示で、
・LiSAとしての自覚を育て、
・企画力、実行力を高める
ことを目標としていきます。
そこから、図書館への更なる貢献を目指して
LiSAの活動の多様化・活性化を目指していきたいと思います。
と、いうことで!
そんなLiSAの活動に一緒に取り組んでみませんか?
・今までも自主企画に取り組んできた!
・LiSAはやっていたけど、自主企画はそんなに参加してなかったかも
・今までLiSAはやっていなかった...
どんな方も大歓迎です!
ぜひぜひ!お茶大図書館を私たちとより良くしていきましょう!
という宣伝をしつつ久々のブログ投稿とさせていただきます。
長文、失礼いたしました!
[READ MORE...]
シンポジウムのご報告、今回は私たちの発表についてです...が、
色々と(主にシンポジウムの準備中ほっぽり出していたあれやこれや)が忙しく、
前回の投稿から約2週間あいてしまいました...。申し訳ありません...。
--------------------
私たちは、
セッション1
「学生目線でつくる新しい図書館の形」
というテーマで発表したのですが、
セッションの説明を見ると、
「図書館サービスや業務の改善を学生協働スタッフ自らが
企画して実施する内容の活動が対象」
とあります。
さて、私たちはここでつまずいてしまいました。
「私たちは、図書館を改善しているの?」
これは重大な問題です。
他の学生協働さんは、当たり前のように図書館の改善の為に
活動しているのかもしれません。
しかし、私たちの普段の業務は、
図書装備・書架整理・図書修理といった
図書館業務です。
そこに創意工夫の余地がないわけではありませんが、
身も蓋もない言い方をしてしまえばルーチンワークというものです。
じゃあ、自主企画は?
※自主企画…自分たちのやりたいことを企画から実行まで全て有志で行う活動
今まで私たちが行った自主企画といえば、
・企画展示
・図書館関係の就職説明
・図書館見学
なんかが真っ先に思い浮かびます。
…これは改善とは言えませんね。
昨年やったキャリアカフェ文庫の改革なんかは改善に近いですが、
まだその効果は確認できていません。
(この作業は、今後のLiSAの自主企画においての課題となりそうです。)
つまり、私たちは、図書館の改善といえる活動をしていないのですが、
これは何故なのでしょうか?
その答えは、LiSAの活動の動機にありました。
多くのLiSAは、
「本・図書館が好き!」
「図書館の裏側を知りたい!」
というような理由からLiSAを始めています。
「図書館を良くしたい!」
と思ってLiSAを始めているわけではありません。
そのため、自主企画は、
自分たちの好奇心を満たすための活動
が多いのです。
図書館の改善のための活動ではありません。
それが悪いというわけではないのですが、
今回のシンポジウムでは、そこが大きな壁となってしまいました。
2人での話し合いで(かなり脱線しつつ)ここで行き詰まった
私たち(おのでらさんととえだ)は、
図書館の職員さんとの話し合いでこの思いを(多少脱線しつつ)正直に報告しました。
すると、職員さんから返ってきたのは、
「そんなことはないわよ!」
という言葉。
「LiSAの皆さんの存在は、一番身近なお客様であり、共に図書館を
良くしていってくれるパートナー。
『思いつきで言ったことが、こんなにすぐに実現するなんて』
と言ってくれたLiSAちゃんがいましたが、関わってもらえる時間が
限られているから、できることは迅速に実現したいのです。
一人一人と向き合いつつ、横の連携と縦の繋がりを大切にしていきたい。
これ、どこかで聞いたことありません?『時間と空間を超えて』」
「毎期末に提出される業務報告書から改善のヒントをもらったり、
こんなことを感じていていてくれたのか、と感動して涙ぐんだり、
たくさん刺激をもらっています」
「LiSAのみなさんとのやりとりを通じて、お茶大生全体への
理解や信頼が深まり、よりよいサービスに繋がっています」
「いつもLiSAの皆さんがキレイに書架整理をしてくれているおかげで、
見学にいらした学外の方からも書架の本がキレイと褒められます」
「LiSAの皆さんにお仕事の説明をすることで、私たち職員が自分の業務を
見直すいい機会になっています」
「日常業務をLiSAの皆さんがやってくれることで、私たち職員がほかの
業務にチャレンジできる余力が生まれています」
これらは全て、職員さんにいただいた言葉です。
簡単にまとめますと、
・人手が必要な通常業務をLiSAがやることで
基本のサービスが充実する!
・そして、職員さんに余裕ができ、
発展的なサービスもできるようになる!
・学生と図書館関係者の両方の視点を持ったLiSAだから、
図書館の改善すべき点を発見できる!
・そして、職員さんとの距離が近いから
発見した事をすぐに伝え、実現に直結できる!
というようなことです。
これを聞いて、とえだとおのでらさんは本当にビックリしました。
私たち、図書館の役に立っていたのか....!
今回、自分たちについて改めて見つめ直し、疑問を職員さんにぶつけたことで、
初めてそこに気付くことができました。
そう、そもそも私たち(LiSAの全員、というわけではないかもしれませんが)には、
「自分たちが図書館の役に立っている」という自覚が薄かったのです。
「結果として」図書館を改善していた、というのは悪い話ではありません。
しかし、それだけでは勿体ない!と思うのも事実。
これからは、
「積極的にアプローチして」図書館を改善する!
つまり、図書館の内部に入り込んでいるLiSAという立場を
意識的に活用して図書館をより良くしていきたいのです。
--------------------
ここまでがシンポジウムでスライドショーを作成して発表した内容なのですが、
これを実行するためのもう少し具体的なお話もしたいと思います。
(当日も口頭でお話しましたが...。)
第一歩として、私たちが「LiSAについてもっと知る」必要があります。
自分たちについて見つめなおし、他の人にもLiSAについて知ってもらおう!
という内容の企画展示を11月から予定しています。
そして、この企画展示では、「段取り力をつける」ことを意識して取り組むことを
目標としています。
これもおのでらさんと話していて出たことなのですが、
LiSAには名目上のリーダーがおらず、企画がなかなか進まないことが多いのです。
(リーダーがいないことで、LiSAの1人1人が図書館の中に入り込んで
職員さんと接する事ができているという面があるので、
リーダーがいないことが悪いというわけではないのですが。)
詳しくは、チームリーダーのこちらの記事をご覧ください。
上記のとおり、まずは13期始まってすぐの自主企画である企画展示で、
・LiSAとしての自覚を育て、
・企画力、実行力を高める
ことを目標としていきます。
そこから、図書館への更なる貢献を目指して
LiSAの活動の多様化・活性化を目指していきたいと思います。
と、いうことで!
そんなLiSAの活動に一緒に取り組んでみませんか?
・今までも自主企画に取り組んできた!
・LiSAはやっていたけど、自主企画はそんなに参加してなかったかも
・今までLiSAはやっていなかった...
どんな方も大歓迎です!
ぜひぜひ!お茶大図書館を私たちとより良くしていきましょう!
という宣伝をしつつ久々のブログ投稿とさせていただきます。
長文、失礼いたしました!
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2013年09月13日 (金) | 編集 |
こんにちは。LiSAのとえだです。
水曜日の午後もやはり会議(丁度今更新された記事です)
に聞き耳を立てながら作業を進めていました。
ついに、ポスターのまとめ作業も終わり、
無事島根大学さんに提出することができました。
これで、シンポジウム関係の作業は大体終わりました。
後は記録を残すこと...!
ということで、ご報告その2です。
「お茶大のラーニングコモンズ」以外の話題です。
*「人を惹きつける図書館」とは?*
前のブログでおのでらさんが書いていましたし、
それに対して同意のコメントをされていた方も
何人かいらっしゃいましたが、同じ考えを、
私もワールドカフェで知りました。
それが、
「人が人を惹きつける」
というもの。
図書館はあくまでハードウェアであり、
その中で活動するソフトウェアである人間が重要である。
図書館ではたらく人が魅力的であれば、図書館に訪れた人がまた訪れてくれる。
訪れている人が魅力的であれば、他の人も来てくれる。
逆に、どんなに整備されたきれいな建物でも、
そこにいる人が好きになれなかったら訪れる気にはならない。
確かに、その通りだと思います。
これが「人を惹きつける図書館」に対する解答の一つなのでしょう。
しかし、私個人としては、それだけでは納得できない部分も残っています。
図書館で一番私のテンションをあげるものは今も昔も「本がずらっと並ぶあの光景と、そこに漂う匂い」です
その思いはまとまったものではなく、今上手に説明することはできませんので、
これからのLiSAの活動やその他の活動でまとめていきたいです。
*私って図書館好きなんだ!*
2日間、
色々な団体の発表を聞き、
色々な方(学生、職員、教員と本当に様々な方と!)とお話し、
図書館を見学し、
自分が、自分が思っていた以上に図書館が好きなのだということを
発見しました。
もちろん私がLiSAを始めた大きな理由は図書館や本が好き、
というものなので、わかっていたことではあるのですが、
他の人の図書館についての話を私がこんなに真剣に聞けるということも、
自分が図書館についてこんなに話すことがあったということも、
今まで知りませんでした。
だからこそあの2日間は本当に楽しくて、
ぜひとも来年も参加したい!
むしろ関東でこんなシンポジウムを開催したい!
と思っています。
きっと、私以外にも似たことを感じた人はいると思うので、
その発見をたくさんの人に広めていきたいものです。
*こんなことやってみませんか*
ここまでは自分の思ったことが主だったのですが、
後の2つは、LiSAとして、実際の活動につながる話をします。
まず、他の学生協働さんの活動を聞いて、
「LiSAでもやってみたい!」と思ったことの中で、
比較的実現できそうなものです。
1.オープンキャンパスでの図書館ツアー
せっかくオープンキャンパスで図書館を解放しているのだから、
職員さんだけでなく、学生からも図書館を紹介したらよいのでは?
2.豆本作り
図書修理を行っている団体さんの中に、本の構造を知るために
自分で実際に豆本を作っているところがありました。
本の構造って(少なくとも私は)あまり知らないので、
同じく図書修理を行うLiSAでも行ったら得る物は大きいのでは?
とりあえずはこの2つです。
他にもあるのですが、
・「他の学生のために行う」活動から1つ(正確には未来の学生、ですが)
・「自分たちの活動をよくするため/自分の好奇心を満たすため」の活動から1つ
挙げてみました。
(この分類の仕方は、私たちの発表からきているのですが、そのあたりはまた後日...)
*これからシンポジウムに参加する人たちへ*
今回のシンポジウムで得ることのできた物は大きく、
心の底から「参加してよかった!」と思っているのですが、
反省点も多々あります。
特に思ったことは、
「もっと勉強しておけばよかった!」
ということです。
図書館についても、お茶大(の図書館)についてもです。
自分の知識(とコミュニケーション能力)が不足しているので、
思っていることを上手く表現できない、と感じるシーンが何度かありました。
今回は色々と忙しく、発表とポスターの準備で手一杯だったので
仕方のない部分もあるのですが、それにしても自分の知識が
お粗末なものでした。
もっと勉強したいと切実に感じました。
とりあえず、これからLiSAとしてこのようなイベントに参加する機会が
(自分自身でも、自分以外の人でも)あったら、
お茶大の図書館の案内だけは絶対に持っていくべきでしょう。
とりあえず、こんなところです。
次回は、私たちの発表について、その内容と
その裏話を報告できたらと思います。
水曜日の午後もやはり会議(丁度今更新された記事です)
に聞き耳を立てながら作業を進めていました。
ついに、ポスターのまとめ作業も終わり、
無事島根大学さんに提出することができました。
これで、シンポジウム関係の作業は大体終わりました。
後は記録を残すこと...!
ということで、ご報告その2です。
「お茶大のラーニングコモンズ」以外の話題です。
*「人を惹きつける図書館」とは?*
前のブログでおのでらさんが書いていましたし、
それに対して同意のコメントをされていた方も
何人かいらっしゃいましたが、同じ考えを、
私もワールドカフェで知りました。
それが、
「人が人を惹きつける」
というもの。
図書館はあくまでハードウェアであり、
その中で活動するソフトウェアである人間が重要である。
図書館ではたらく人が魅力的であれば、図書館に訪れた人がまた訪れてくれる。
訪れている人が魅力的であれば、他の人も来てくれる。
逆に、どんなに整備されたきれいな建物でも、
そこにいる人が好きになれなかったら訪れる気にはならない。
確かに、その通りだと思います。
これが「人を惹きつける図書館」に対する解答の一つなのでしょう。
しかし、私個人としては、それだけでは納得できない部分も残っています。
図書館で一番私のテンションをあげるものは今も昔も「本がずらっと並ぶあの光景と、そこに漂う匂い」です
その思いはまとまったものではなく、今上手に説明することはできませんので、
これからのLiSAの活動やその他の活動でまとめていきたいです。
*私って図書館好きなんだ!*
2日間、
色々な団体の発表を聞き、
色々な方(学生、職員、教員と本当に様々な方と!)とお話し、
図書館を見学し、
自分が、自分が思っていた以上に図書館が好きなのだということを
発見しました。
もちろん私がLiSAを始めた大きな理由は図書館や本が好き、
というものなので、わかっていたことではあるのですが、
他の人の図書館についての話を私がこんなに真剣に聞けるということも、
自分が図書館についてこんなに話すことがあったということも、
今まで知りませんでした。
だからこそあの2日間は本当に楽しくて、
ぜひとも来年も参加したい!
むしろ関東でこんなシンポジウムを開催したい!
と思っています。
きっと、私以外にも似たことを感じた人はいると思うので、
その発見をたくさんの人に広めていきたいものです。
*こんなことやってみませんか*
ここまでは自分の思ったことが主だったのですが、
後の2つは、LiSAとして、実際の活動につながる話をします。
まず、他の学生協働さんの活動を聞いて、
「LiSAでもやってみたい!」と思ったことの中で、
比較的実現できそうなものです。
1.オープンキャンパスでの図書館ツアー
せっかくオープンキャンパスで図書館を解放しているのだから、
職員さんだけでなく、学生からも図書館を紹介したらよいのでは?
2.豆本作り
図書修理を行っている団体さんの中に、本の構造を知るために
自分で実際に豆本を作っているところがありました。
本の構造って(少なくとも私は)あまり知らないので、
同じく図書修理を行うLiSAでも行ったら得る物は大きいのでは?
とりあえずはこの2つです。
他にもあるのですが、
・「他の学生のために行う」活動から1つ(正確には未来の学生、ですが)
・「自分たちの活動をよくするため/自分の好奇心を満たすため」の活動から1つ
挙げてみました。
(この分類の仕方は、私たちの発表からきているのですが、そのあたりはまた後日...)
*これからシンポジウムに参加する人たちへ*
今回のシンポジウムで得ることのできた物は大きく、
心の底から「参加してよかった!」と思っているのですが、
反省点も多々あります。
特に思ったことは、
「もっと勉強しておけばよかった!」
ということです。
図書館についても、お茶大(の図書館)についてもです。
自分の知識(とコミュニケーション能力)が不足しているので、
思っていることを上手く表現できない、と感じるシーンが何度かありました。
今回は色々と忙しく、発表とポスターの準備で手一杯だったので
仕方のない部分もあるのですが、それにしても自分の知識が
お粗末なものでした。
もっと勉強したいと切実に感じました。
とりあえず、これからLiSAとしてこのようなイベントに参加する機会が
(自分自身でも、自分以外の人でも)あったら、
お茶大の図書館の案内だけは絶対に持っていくべきでしょう。
とりあえず、こんなところです。
次回は、私たちの発表について、その内容と
その裏話を報告できたらと思います。
2013年09月10日 (火) | 編集 |
こんばんは。LiSAのとえだです。
チームリーダーの記事にもありましたが、昨日(もう昨日となってしまいました...)の午後、
新図書館構想WGに少し参加させていただきました。
私のような若輩者がお邪魔してしまい申し訳ありませんでしたが、
私が思っていること/シンポジウムを通して思うようになったことを
お話することができ、とても楽しかったです。ありがとうございました。
(自己満足に終わっていなければいいのですが...。)
それ以外の時間は、近くで行われている新図書館構想WGに聞き耳を立てながら
作成したポスターを修正&統合しつつ、pdfを作成していました。
今日も作成することでしょう。
メモリが足りない...!進まない...!
さてさて、今日のお話から始めてしまいましたが、
そして私用によりブログ投稿が遅れてしまい申し訳ありませんが、
シンポジウムの報告(とえだ編)を始めさせていただきます。
シンポジウムの流れについてはおのでらさんが書いてくださったので、
私は自分の思ったことについて書かせていただきます。
2日間のシンポジウムを通して、
「お茶大図書館/LiSAでもこんな企画やってみたい!」
「こんな考えもあるのか!」
等々、たくさんの発見と次へのアイディアをもらうことができたのですが、中でも
「お茶大図書館って○○なんだ!」
という発見がたくさんあったことが印象的です。
他の事例について知ることで、自分のところについて深く知ることができる
よくある話ですが、こんなにも強くそれを感じたのは初めてでした。
特に、ラーニングコモンズに関して、それを強く感じました。
WGでもお話させていただいたのですが、特にLiSAの方々にも知っていただきたいと思うので、
「そんなこと知ってる!」と思われる方には申し訳ありませんが、
ちょっと詳しく記事を残すことにします。
結構長くなってしまったため、追記にたたんでおきます。
そして、ラーニングコモンズ以外についての感想はまた別に記事を作ることにします。
セッション1の発表が当日を迎えるまで、についても記事を作りたいです。
(と公開することで、自分を追い込むことにします。)
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チームリーダーの記事にもありましたが、昨日(もう昨日となってしまいました...)の午後、
新図書館構想WGに少し参加させていただきました。
私のような若輩者がお邪魔してしまい申し訳ありませんでしたが、
私が思っていること/シンポジウムを通して思うようになったことを
お話することができ、とても楽しかったです。ありがとうございました。
(自己満足に終わっていなければいいのですが...。)
それ以外の時間は、近くで行われている新図書館構想WGに聞き耳を立てながら
作成したポスターを修正&統合しつつ、pdfを作成していました。
今日も作成することでしょう。
メモリが足りない...!進まない...!
さてさて、今日のお話から始めてしまいましたが、
そして私用によりブログ投稿が遅れてしまい申し訳ありませんが、
シンポジウムの報告(とえだ編)を始めさせていただきます。
シンポジウムの流れについてはおのでらさんが書いてくださったので、
私は自分の思ったことについて書かせていただきます。
2日間のシンポジウムを通して、
「お茶大図書館/LiSAでもこんな企画やってみたい!」
「こんな考えもあるのか!」
等々、たくさんの発見と次へのアイディアをもらうことができたのですが、中でも
「お茶大図書館って○○なんだ!」
という発見がたくさんあったことが印象的です。
他の事例について知ることで、自分のところについて深く知ることができる
よくある話ですが、こんなにも強くそれを感じたのは初めてでした。
特に、ラーニングコモンズに関して、それを強く感じました。
WGでもお話させていただいたのですが、特にLiSAの方々にも知っていただきたいと思うので、
「そんなこと知ってる!」と思われる方には申し訳ありませんが、
ちょっと詳しく記事を残すことにします。
結構長くなってしまったため、追記にたたんでおきます。
そして、ラーニングコモンズ以外についての感想はまた別に記事を作ることにします。
セッション1の発表が当日を迎えるまで、についても記事を作りたいです。
(と公開することで、自分を追い込むことにします。)
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2013年09月09日 (月) | 編集 |
LiSAのおのでらです。
怒涛の三連投。
こちらはおまけのようで、実は大事かもしれない島根旅行記です。
せっかく島根に行かせていただいたので、もう一泊して観光してきてしまいました。
土曜日は朝から出雲大社とその周辺に行ってきました。
旧大社駅まで行き、そこから稲佐の浜まで歩き、展望台にのぼり、出雲阿国のお墓に向かい、出雲大社、お隣の博物館にも行き…。
朝から歩き回って観光もしっかり満喫しました。
そちらももちろん楽しかったのですが、特記したいのはシンポジウム終了直後に観光した揖屋(いや)での出来事。
松江市内の観光とも迷ったのですが、どうしても黄泉の国の入り口(黄泉比良坂)に行きたくて電車で二駅の揖屋まで移動。
そこで出会った人たちの温かさににとっても感動したのです。
目的地のパンフレットをもらいに行ったところ道順を優しく説明してくださり、しかも荷物まで預かってくださった道の駅の方、
すれ違いに「こんにちは」と声をかけてくださった町の方、
地図を見ながらふらふら歩いていた私に「どこ行きたいの?」と道を案内して下さった工事中のおじさま、
優しくお話してくださった神社の方、
帰りに乗る電車を教えてくださった駅の方…
ここ、もう一回来たいな、と思いました。
電車も一時間に一本というところでしたが、
出会った人たちの温かさでもう一度来たい、と思ったのです。
そして、図書館もこれかもしれない!と、その日の午前中出なかった答えが、自分なりの答えがみつかった気がしました。
人を惹きつける図書館、それは結局人なのかもしれない、ということです。
人を惹きつけたその先までは今の私には見えませんが、
もう一度来たいと思わせるのは、素敵なイベントや居心地のいい空間だけではなく、
そこにいる人なのだと思います。
どんな素敵な場所も、いい出会いがなければ「もう一度」とは思えないような気がします。
いらっしゃる人へのおもてなしの心。
当たり前なのかもしれないけれど、当たり前のことって意識しないとついつい存在感が薄くなってしまうと思います。
だから、私は人を惹きつけるために自分がおもてなしの心をもつ、
ということを図書館カフェのテーマの自分の答えにしようと思いました。
そんなちょっとした気付きも得ることができた島根旅行でした。
以上3つの記事で私のこのたびのシンポジウムの記録を終わりにしたいと思います。
とっても楽しくて、とっても有意義な時間をありがとうございました。
怒涛の三連投。
こちらはおまけのようで、実は大事かもしれない島根旅行記です。
せっかく島根に行かせていただいたので、もう一泊して観光してきてしまいました。
土曜日は朝から出雲大社とその周辺に行ってきました。
旧大社駅まで行き、そこから稲佐の浜まで歩き、展望台にのぼり、出雲阿国のお墓に向かい、出雲大社、お隣の博物館にも行き…。
朝から歩き回って観光もしっかり満喫しました。
そちらももちろん楽しかったのですが、特記したいのはシンポジウム終了直後に観光した揖屋(いや)での出来事。
松江市内の観光とも迷ったのですが、どうしても黄泉の国の入り口(黄泉比良坂)に行きたくて電車で二駅の揖屋まで移動。
そこで出会った人たちの温かさににとっても感動したのです。
目的地のパンフレットをもらいに行ったところ道順を優しく説明してくださり、しかも荷物まで預かってくださった道の駅の方、
すれ違いに「こんにちは」と声をかけてくださった町の方、
地図を見ながらふらふら歩いていた私に「どこ行きたいの?」と道を案内して下さった工事中のおじさま、
優しくお話してくださった神社の方、
帰りに乗る電車を教えてくださった駅の方…
ここ、もう一回来たいな、と思いました。
電車も一時間に一本というところでしたが、
出会った人たちの温かさでもう一度来たい、と思ったのです。
そして、図書館もこれかもしれない!と、その日の午前中出なかった答えが、自分なりの答えがみつかった気がしました。
人を惹きつける図書館、それは結局人なのかもしれない、ということです。
人を惹きつけたその先までは今の私には見えませんが、
もう一度来たいと思わせるのは、素敵なイベントや居心地のいい空間だけではなく、
そこにいる人なのだと思います。
どんな素敵な場所も、いい出会いがなければ「もう一度」とは思えないような気がします。
いらっしゃる人へのおもてなしの心。
当たり前なのかもしれないけれど、当たり前のことって意識しないとついつい存在感が薄くなってしまうと思います。
だから、私は人を惹きつけるために自分がおもてなしの心をもつ、
ということを図書館カフェのテーマの自分の答えにしようと思いました。
そんなちょっとした気付きも得ることができた島根旅行でした。
以上3つの記事で私のこのたびのシンポジウムの記録を終わりにしたいと思います。
とっても楽しくて、とっても有意義な時間をありがとうございました。
2013年09月09日 (月) | 編集 |
LiSAのおのでらです。
2日目の報告いきます♪
*セッション4:図書館カフェ*
ワールドカフェ形式での話し合い、少人数で
「人を惹きつける図書館をつくるためにあなたは何をしますか?」
というテーマで話し合いました。
イベントの計画や居心地の良い空間をつくる、などなど色々な案が出てきてとても興味深く面白い話し合いができました。
印象的だったのが「人を惹きつけたその先になにがあるのか」という話でした。
惹きつけてどういう図書館にしたいのか、
どこで人を惹きつけていると判断出来るのか、
…難しい問いでした。
今LiSAも学内で「LiSAをもっと知ってもらう(自分たちがLiSAを理解するということも含む)」ということで企画を進めていますが、
その先にどうしたいのか、ということも少しずつ考えながら企画をすすめてみるのも必要かもしれない、と感じました。
また色々考える機会をいただきとっても貴重でした。
テーブルホストだから話をしきる、なんて、全然うまく出来なかったのですが、
一緒のテーブルで一緒にお話しさせていただいたみなさま、どうもありがとうございました。
…こんな感じの二日間。
最初にこのシンポジウムのお話を森チームリーダーからいただいたとき、
「自分が行きたい!」という気持ちと
「後輩に行ってもらって将来にきちんとつなげてもらいたい!」
という両方の気持ちがありました。
結果的に若い2年生と一緒に出席することができ、とっても嬉しく思いました。
出席したものとして、これからのLiSAとお茶大図書館にきちんと還元していけたら、と思います。
13期も継続させていただくつもりなので、あと半年のLiSAでの活動。
あと半年で自分がやらなきゃいけないことはLiSAに自分がやってきたことを全部置いていくことだと思っています。
もしかしたら私が残していこうとしなくても、優秀な後輩のみなさんはもう色々活動していく中、自分自身で体得しているのかもしれません。
私自身もあこがれの先輩の背中をみて「こうなりたい」と思いながらずっと活動を続けてきました。
4年になってから、私は業務をするときあまり誰も着ない緑のエプロンをつけています。
それも、昨年卒業して、今は大学図書館でお仕事なさっているあのあこがれの先輩のように自分もなりたい、
そう思って、その先輩がよく着ていたエプロンなので着ています。
それぞれそういう目標を持っている人もいるでしょうし、自分で目標をさだめて活動している人もいると思うので、余計なおせっかいなのかな…という気もしますが。
しかし!
自分たちのすぐ下の代が自分たちがやってきたことに興味をもって、それを続けたいと考えるかどうかは分からない。
もしかしたら何年も後になって、今私達がやっていることからヒントを得て何か新しい活動をしよう、と思う人たちもいるかもしれない。
将来を広げられる可能性を残すために、過去の記録は残すべきものだと思います。
それが参考になったり、反面教師になったりしてくれるはず。
だから自分が迷って悩んだこの4年間(←まだ経っていませんが)をありのまま残していきたいと思います。
以上2日間の記録でした。
お茶大職員のみなさま、
主催大学のみなさま、
そして今度のシンポジウムでめぐりあった全ての方に感謝しています。
ありがとうございました!!
(まだ記録はちょっと続きます)
*追記*
すっかり書き忘れていた大事なこと
*島根県立大学 おはなしレストランライブラリー見学*
素敵な空間でした。
読み聞かせをしていただいた、島根県立大学のみなさまありがとうございました。
おはなしレストランライブラリーの名前の由来も、前日の交流会で教えていただいていたので、
読み聞かせを聞いた時、みなさまの想いがより一層伝わって、
空間のあたたかさに感動しておりました。
附属図書館も見せていただき、図書の展示の仕方もとっても参考になりました。
ふー危ない、追記終了。
2日目の報告いきます♪
*セッション4:図書館カフェ*
ワールドカフェ形式での話し合い、少人数で
「人を惹きつける図書館をつくるためにあなたは何をしますか?」
というテーマで話し合いました。
イベントの計画や居心地の良い空間をつくる、などなど色々な案が出てきてとても興味深く面白い話し合いができました。
印象的だったのが「人を惹きつけたその先になにがあるのか」という話でした。
惹きつけてどういう図書館にしたいのか、
どこで人を惹きつけていると判断出来るのか、
…難しい問いでした。
今LiSAも学内で「LiSAをもっと知ってもらう(自分たちがLiSAを理解するということも含む)」ということで企画を進めていますが、
その先にどうしたいのか、ということも少しずつ考えながら企画をすすめてみるのも必要かもしれない、と感じました。
また色々考える機会をいただきとっても貴重でした。
テーブルホストだから話をしきる、なんて、全然うまく出来なかったのですが、
一緒のテーブルで一緒にお話しさせていただいたみなさま、どうもありがとうございました。
…こんな感じの二日間。
最初にこのシンポジウムのお話を森チームリーダーからいただいたとき、
「自分が行きたい!」という気持ちと
「後輩に行ってもらって将来にきちんとつなげてもらいたい!」
という両方の気持ちがありました。
結果的に若い2年生と一緒に出席することができ、とっても嬉しく思いました。
出席したものとして、これからのLiSAとお茶大図書館にきちんと還元していけたら、と思います。
13期も継続させていただくつもりなので、あと半年のLiSAでの活動。
あと半年で自分がやらなきゃいけないことはLiSAに自分がやってきたことを全部置いていくことだと思っています。
もしかしたら私が残していこうとしなくても、優秀な後輩のみなさんはもう色々活動していく中、自分自身で体得しているのかもしれません。
私自身もあこがれの先輩の背中をみて「こうなりたい」と思いながらずっと活動を続けてきました。
4年になってから、私は業務をするときあまり誰も着ない緑のエプロンをつけています。
それも、昨年卒業して、今は大学図書館でお仕事なさっているあのあこがれの先輩のように自分もなりたい、
そう思って、その先輩がよく着ていたエプロンなので着ています。
それぞれそういう目標を持っている人もいるでしょうし、自分で目標をさだめて活動している人もいると思うので、余計なおせっかいなのかな…という気もしますが。
しかし!
自分たちのすぐ下の代が自分たちがやってきたことに興味をもって、それを続けたいと考えるかどうかは分からない。
もしかしたら何年も後になって、今私達がやっていることからヒントを得て何か新しい活動をしよう、と思う人たちもいるかもしれない。
将来を広げられる可能性を残すために、過去の記録は残すべきものだと思います。
それが参考になったり、反面教師になったりしてくれるはず。
だから自分が迷って悩んだこの4年間(←まだ経っていませんが)をありのまま残していきたいと思います。
以上2日間の記録でした。
お茶大職員のみなさま、
主催大学のみなさま、
そして今度のシンポジウムでめぐりあった全ての方に感謝しています。
ありがとうございました!!
(まだ記録はちょっと続きます)
*追記*
すっかり書き忘れていた大事なこと
*島根県立大学 おはなしレストランライブラリー見学*
素敵な空間でした。
読み聞かせをしていただいた、島根県立大学のみなさまありがとうございました。
おはなしレストランライブラリーの名前の由来も、前日の交流会で教えていただいていたので、
読み聞かせを聞いた時、みなさまの想いがより一層伝わって、
空間のあたたかさに感動しておりました。
附属図書館も見せていただき、図書の展示の仕方もとっても参考になりました。
ふー危ない、追記終了。
2013年09月09日 (月) | 編集 |
LiSAのおのでらです。
無事に土曜日、東京に帰ってきました。
初飛行機の感想:雲の上は晴れている!
…当たり前なんでしょうが、行きも帰りも地上は雨が降っていて、だから雲の上の明るさにちょっと感動していました。
それにしても人生二度目の飛行機で一人とは…。私の飛行機人生のジャンプアップの仕方が急激すぎて自分がついていけていないですね。
それでは、二日間のシンポジウムの報告をします♪
●1日目●
*セッション1:スライド発表*
不思議なほど緊張しませんでした。
むしろ飛行機乗るときの方が緊張してました。(本当です)
練習のときにたくさんの職員さんに聞いていただけたからだと思います!
大きな失敗もせず、本当によかったです…。
実は私そんなに練習していかなかったんです。
なんとなく言うことをざっくりまとめて、その場で言葉を選んで言ってました。
(言うこときちんと書いて、しっかりまとめてくると私はしゃべれなくなってしまうのです。真逆の私ととえださん。)
そのため、前日のリハーサルで言っていなかったことを本番でバンバン言っていた気がします。ごめんなさいね、とえださん。
「そんなこと昨日言ってなかっただろ!」とか思っていたらごめんなさい。
そんなこんなの発表でしたが、思っていることは一生懸命伝えられた気がします。
そして、他の大学の発表を聞いて思ったこと(セッション3のスライド発表も含む)。
これからのLiSAではこういう「学生さんのため」と思って行う企画もやっていきたいな、ということです。
交流会でとある大学の職員さんとお話させていただいた中であったのですが、
やはり他の大学の学生さんたちは、学生さんのために図書館をよくしよう!という立場で、普段から学生さんのそばで活動をなさっているから、そういった企画がたくさん生まれるのでしょう。
普段のお仕事であまり学生さんと関わることのない私たちだから、わりと今までは内向き志向の企画が多くなっていたのでしょう。
どちらがよくてどちらが悪いということはないと思います。
それぞれの形態がありますからね。
でも、そんな自分達の形態を見極められたところで一歩新しいところへ踏み出してみるのもよいかな、と思いました。
LiSAのみなさま、まずはキャリアカフェ文庫の経過をきちんと検証してみるところから始めてみませんか?
そして学生のために自分たちができることも少しずつ始めてみましょう!
*セッション2:ポスター発表*
質問していただいたみなさま、ありがとうございました!
スライド発表ではLiSAの普段の活動についてあまり詳しくお話しできなかったので、本当にわずかではありますが、仕事について紹介できてよかったです。
「参考になりました。」と言ってくださる方もいて、とっても嬉しくなりました。
今ごろは島根大学にまだ飾られているのですね。
とえださんの力作で本当に素晴らしいポスターになりました!(スライドと同様、横からあれこれ言っていただけの私…)
そして今ごろUSBからモザイク加工したポスター写真が見つかったので、あげておきます。
これ↓

モザイクかけすぎてなんだかよくわからないですね。
モザイクだからそれでよいのでしょうか。
きちんとした写真もあるので、それもアップします(もう発表終わった後だし、いいですよね…)
ということでそれがこれ↓

私もこんな風にPCが華麗に使いこなせるように頑張ります。(人並みには使えますが、人並みにしか使えないのです。)
*島根大学附属図書館見学*
とってもキレイな図書館でした。
吹きぬけの解放感と展示室の存在がとっても印象的でした。
そして案内の中で大型本の別置が学生さんには分かりにくいらしい、というお話を聞いて、
「どこに何が置いてあるのか、分かりやすくすることも大事なお仕事だな」と思いました。
(私自身も一般図書にある文庫をみて、「これは文庫コーナーになくていい本なんだっけ…」とOPAC調べた事もありました。)
*交流会*
色んな学生さんや職員の方とお話できてとても楽しかったです。
図書館に思いをもっている人がこれだけいて、これだけの人が情熱をもって図書館に向き合っていて、
そして同じような人はきっとまだまだたくさんいて…
そんなことを考えていたら、自分がこの世界の隅っこで活動していることが改めて誇らしく、ちょっと嬉しく、
そしてより一層頑張ろうと思うことができました。
素敵な時間を本当にありがとうございます。
(おしゃべりしつつお寿司がおいしくてパクパク食べていた私)
…長いですね。2日目はまた別の記事にいたしましょう。
無事に土曜日、東京に帰ってきました。
初飛行機の感想:雲の上は晴れている!
…当たり前なんでしょうが、行きも帰りも地上は雨が降っていて、だから雲の上の明るさにちょっと感動していました。
それにしても人生二度目の飛行機で一人とは…。私の飛行機人生のジャンプアップの仕方が急激すぎて自分がついていけていないですね。
それでは、二日間のシンポジウムの報告をします♪
●1日目●
*セッション1:スライド発表*
不思議なほど緊張しませんでした。
むしろ飛行機乗るときの方が緊張してました。(本当です)
練習のときにたくさんの職員さんに聞いていただけたからだと思います!
大きな失敗もせず、本当によかったです…。
実は私そんなに練習していかなかったんです。
なんとなく言うことをざっくりまとめて、その場で言葉を選んで言ってました。
(言うこときちんと書いて、しっかりまとめてくると私はしゃべれなくなってしまうのです。真逆の私ととえださん。)
そのため、前日のリハーサルで言っていなかったことを本番でバンバン言っていた気がします。ごめんなさいね、とえださん。
「そんなこと昨日言ってなかっただろ!」とか思っていたらごめんなさい。
そんなこんなの発表でしたが、思っていることは一生懸命伝えられた気がします。
そして、他の大学の発表を聞いて思ったこと(セッション3のスライド発表も含む)。
これからのLiSAではこういう「学生さんのため」と思って行う企画もやっていきたいな、ということです。
交流会でとある大学の職員さんとお話させていただいた中であったのですが、
やはり他の大学の学生さんたちは、学生さんのために図書館をよくしよう!という立場で、普段から学生さんのそばで活動をなさっているから、そういった企画がたくさん生まれるのでしょう。
普段のお仕事であまり学生さんと関わることのない私たちだから、わりと今までは内向き志向の企画が多くなっていたのでしょう。
どちらがよくてどちらが悪いということはないと思います。
それぞれの形態がありますからね。
でも、そんな自分達の形態を見極められたところで一歩新しいところへ踏み出してみるのもよいかな、と思いました。
LiSAのみなさま、まずはキャリアカフェ文庫の経過をきちんと検証してみるところから始めてみませんか?
そして学生のために自分たちができることも少しずつ始めてみましょう!
*セッション2:ポスター発表*
質問していただいたみなさま、ありがとうございました!
スライド発表ではLiSAの普段の活動についてあまり詳しくお話しできなかったので、本当にわずかではありますが、仕事について紹介できてよかったです。
「参考になりました。」と言ってくださる方もいて、とっても嬉しくなりました。
今ごろは島根大学にまだ飾られているのですね。
とえださんの力作で本当に素晴らしいポスターになりました!(スライドと同様、横からあれこれ言っていただけの私…)
そして今ごろUSBからモザイク加工したポスター写真が見つかったので、あげておきます。
これ↓

モザイクかけすぎてなんだかよくわからないですね。
モザイクだからそれでよいのでしょうか。
きちんとした写真もあるので、それもアップします(もう発表終わった後だし、いいですよね…)
ということでそれがこれ↓

私もこんな風にPCが華麗に使いこなせるように頑張ります。(人並みには使えますが、人並みにしか使えないのです。)
*島根大学附属図書館見学*
とってもキレイな図書館でした。
吹きぬけの解放感と展示室の存在がとっても印象的でした。
そして案内の中で大型本の別置が学生さんには分かりにくいらしい、というお話を聞いて、
「どこに何が置いてあるのか、分かりやすくすることも大事なお仕事だな」と思いました。
(私自身も一般図書にある文庫をみて、「これは文庫コーナーになくていい本なんだっけ…」とOPAC調べた事もありました。)
*交流会*
色んな学生さんや職員の方とお話できてとても楽しかったです。
図書館に思いをもっている人がこれだけいて、これだけの人が情熱をもって図書館に向き合っていて、
そして同じような人はきっとまだまだたくさんいて…
そんなことを考えていたら、自分がこの世界の隅っこで活動していることが改めて誇らしく、ちょっと嬉しく、
そしてより一層頑張ろうと思うことができました。
素敵な時間を本当にありがとうございます。
(おしゃべりしつつお寿司がおいしくてパクパク食べていた私)
…長いですね。2日目はまた別の記事にいたしましょう。