2014年01月31日 (金) | 編集 |

こんばんは。LiSA2年の熊谷です。
今日はお昼休みを使って、自主企画に協力してくださる留学生さん
との顔合わせを行いました!
あまり、普段は交流のない留学生さん…。お会いするまでドキドキでしたが
実際会って、お話を聞いて、その大人っぽさにほれぼれしました…。
自分もあんな風に軸がしっかり通ったかっこいい女性になりたいと思いました。
自分たちで何かを進めていくという企画性・計画性はもちろん、
普段はあまり出会わない方との交流ができるのも、自主企画の醍醐味だなぁ
と感じた瞬間でした。
さて、そんな感じで着々と(?)準備の進んでいる自主企画。
よいものを完成させられるよう、精進していきたいと思います(^^)
願わくば参加してくださる留学生さんが増えますように!
2014年01月29日 (水) | 編集 |
こんにちは。チームリーダーの森です。
1月もあっという間に残すところあと2日半。早いですね。
早いといえば、歴史資料館のアカデミック・アシスタント(AA)をされていた しがさん の送別茶話会からも、もう3日がたとうとしています。

送別会のときに、「実は着任の際、東日本大震災の直後で引越しができず、少し遅れたんです」というお話を聞きました。そうか、そういう時期だったんだな・・・思いを馳せました。
ある出来事はその次の瞬間から過去になってゆき、今ここにある事務文書が、何十年かあとには歴史的な資料になっていく。
人の記憶と残された事物を、どう「歴史」として取り扱うのか。
お茶大にきてからの数ヶ月、しがさんといっしょにお仕事をする中で考えさせられることがたくさんありました。
しがさんが歴史資料館AAとして実施された展示は以下の3つです。(3年弱で3つというのがまたすごい!^^)
・「関東大震災とお茶の水女子大学本館-校舎焼失からの復興-」(2011)
・「東京と奈良 東西の女高師の交流」(2012)
・「日本初の女子大学生誕生100年 黒田チカと牧田らく」(2013)
関東大震災当時のことを振り返ることは時機にかなっていたし、東京と奈良は、ご自身の出身大学と現在の職場をつなぐ縁あってのものでした。
そして今年の「日本初の女子大学生100年」です。
しがさんが企画案を持ってきてくれたとき初めて、「日本の女子大学生が誕生してから、まだたった100年しか経っていない」という事実を知りました。
そして、「黒田チカと牧田らくは、同時に日本初の女子大学生となり勉学に励みながら、後にまったく違う生涯を送ったんです。お茶大には沢山の女性科学者がいますが、今回はその対比をしてみたいんです」と、目をキラキラさせながら語ってくれたことが忘れられません。
事実を年表にまとめたもの、残された言葉やエピソード、写真パネルの作成過程は、あたかもモノクロの写真に天然色が加わるように、「歴史上の人物」が「生きた人物」になっていくように感じられました。
展示を見る人にとってのわかりやすさや、伝えたいメッセージ性も追求しつつ、厳密に現物として残されている事実のみを取り上げなければという、葛藤もありました。
そんな私たちの日々の仕事も、いつか歴史になっていくのでしょうね。
お茶大は、2年後に140周年を迎えます。その準備に、着手することになりました。
そしてこれは、来る150周年への準備のスタートでもあります。
しがさんに教えていただいたことを大切にしながら、準備を進めて行きたいと思います。
これからも、いろいろ教えてください!
1月もあっという間に残すところあと2日半。早いですね。
早いといえば、歴史資料館のアカデミック・アシスタント(AA)をされていた しがさん の送別茶話会からも、もう3日がたとうとしています。

送別会のときに、「実は着任の際、東日本大震災の直後で引越しができず、少し遅れたんです」というお話を聞きました。そうか、そういう時期だったんだな・・・思いを馳せました。
ある出来事はその次の瞬間から過去になってゆき、今ここにある事務文書が、何十年かあとには歴史的な資料になっていく。
人の記憶と残された事物を、どう「歴史」として取り扱うのか。
お茶大にきてからの数ヶ月、しがさんといっしょにお仕事をする中で考えさせられることがたくさんありました。
しがさんが歴史資料館AAとして実施された展示は以下の3つです。(3年弱で3つというのがまたすごい!^^)
・「関東大震災とお茶の水女子大学本館-校舎焼失からの復興-」(2011)
・「東京と奈良 東西の女高師の交流」(2012)
・「日本初の女子大学生誕生100年 黒田チカと牧田らく」(2013)
関東大震災当時のことを振り返ることは時機にかなっていたし、東京と奈良は、ご自身の出身大学と現在の職場をつなぐ縁あってのものでした。
そして今年の「日本初の女子大学生100年」です。
しがさんが企画案を持ってきてくれたとき初めて、「日本の女子大学生が誕生してから、まだたった100年しか経っていない」という事実を知りました。
そして、「黒田チカと牧田らくは、同時に日本初の女子大学生となり勉学に励みながら、後にまったく違う生涯を送ったんです。お茶大には沢山の女性科学者がいますが、今回はその対比をしてみたいんです」と、目をキラキラさせながら語ってくれたことが忘れられません。
事実を年表にまとめたもの、残された言葉やエピソード、写真パネルの作成過程は、あたかもモノクロの写真に天然色が加わるように、「歴史上の人物」が「生きた人物」になっていくように感じられました。
展示を見る人にとってのわかりやすさや、伝えたいメッセージ性も追求しつつ、厳密に現物として残されている事実のみを取り上げなければという、葛藤もありました。
そんな私たちの日々の仕事も、いつか歴史になっていくのでしょうね。
お茶大は、2年後に140周年を迎えます。その準備に、着手することになりました。
そしてこれは、来る150周年への準備のスタートでもあります。
しがさんに教えていただいたことを大切にしながら、準備を進めて行きたいと思います。
これからも、いろいろ教えてください!
2014年01月28日 (火) | 編集 |
こんばんは。
夜分遅くに失礼します。
LiSA2年のごとです。
森チームリーダーの記事にもあったように、3月4日〜27日にJBBYにご協力頂いて世界の様々な国の児童書を展示させていただきます!
今日はその3回目のミーティングでした。
今日は国際交流チームと連携してお茶大に来ている留学生さんにも参加してもらおうと準備を進めていきました。
なかなか参加者が募らず…ちょっと不安な今日この頃です(´・ω・`)
出来るだけ多くの人に参加していただき、賑やかなお茶大らしさのある展示に出来たらなと思います。
一部の作品のポップや展示のレイアウトも私達が考えますので、是非ご覧いただければと思います。
試験、課題に追われつつも少しずつですが着実に準備してますので、皆さん楽しみにしていて下さいね(^^)
夜分遅くに失礼します。
LiSA2年のごとです。
森チームリーダーの記事にもあったように、3月4日〜27日にJBBYにご協力頂いて世界の様々な国の児童書を展示させていただきます!
今日はその3回目のミーティングでした。
今日は国際交流チームと連携してお茶大に来ている留学生さんにも参加してもらおうと準備を進めていきました。
なかなか参加者が募らず…ちょっと不安な今日この頃です(´・ω・`)
出来るだけ多くの人に参加していただき、賑やかなお茶大らしさのある展示に出来たらなと思います。
一部の作品のポップや展示のレイアウトも私達が考えますので、是非ご覧いただければと思います。
試験、課題に追われつつも少しずつですが着実に準備してますので、皆さん楽しみにしていて下さいね(^^)
2014年01月28日 (火) | 編集 |
久しぶりに投稿いたします、LiSA4年のおかだです。
LiSA業務として、ブログの更新を仰せつかって参りました。
というのも今回、図書館に新しいコーナーができまして…
マルチメディア語学ラボ(通称MMLL)にあるDVDが、図書館にやってきました!

そもそもMMLLというのは、お茶大学内にある、語学が自習できる場所のことです。
そこではCDやDVDを視聴することができたり、語学用の自習教材を借りることができたりします。
が、開室時間が少ないため、DVDや教材を見たくてもなかなか…
という意見があったようで、その意見を受け、
4月からは開室時間が増えるとのことです
そこで!
MMLLの開室時間が増えるまでの間、そこにあるDVDを図書館で見られるようにしよう!
…ということで、このDVDたちはやってきました。
彼らがいる場所は、
図書館2階の閲覧スペースに入って右手にある、視聴覚ブースの前
でございます

このDVDたちは貸出はできず、館内での閲覧のみですので、
こちらの視聴覚ブースでご覧ください
拡大してみると

こんな感じで…
「赤毛のアン」「もののけ姫」「時をかける少女」などの映画の外国語版が、
計24本あります。
そしてここに貼ってあるリスト、
DVDのタイトルと発売元の一覧ですが、
実は私が作成いたしました
こんなところでもひっそりとLiSAが関わっております。
そんなこんなで図書館と学内の機関が連携して、ますます便利になっています!
ぜひぜひご利用くださいませ~
LiSA業務として、ブログの更新を仰せつかって参りました。
というのも今回、図書館に新しいコーナーができまして…
マルチメディア語学ラボ(通称MMLL)にあるDVDが、図書館にやってきました!

そもそもMMLLというのは、お茶大学内にある、語学が自習できる場所のことです。
そこではCDやDVDを視聴することができたり、語学用の自習教材を借りることができたりします。
が、開室時間が少ないため、DVDや教材を見たくてもなかなか…
という意見があったようで、その意見を受け、
4月からは開室時間が増えるとのことです

そこで!
MMLLの開室時間が増えるまでの間、そこにあるDVDを図書館で見られるようにしよう!
…ということで、このDVDたちはやってきました。
彼らがいる場所は、
図書館2階の閲覧スペースに入って右手にある、視聴覚ブースの前
でございます


このDVDたちは貸出はできず、館内での閲覧のみですので、
こちらの視聴覚ブースでご覧ください

拡大してみると

こんな感じで…
「赤毛のアン」「もののけ姫」「時をかける少女」などの映画の外国語版が、
計24本あります。
そしてここに貼ってあるリスト、
DVDのタイトルと発売元の一覧ですが、
実は私が作成いたしました

こんなところでもひっそりとLiSAが関わっております。
そんなこんなで図書館と学内の機関が連携して、ますます便利になっています!
ぜひぜひご利用くださいませ~

2014年01月24日 (金) | 編集 |
こんにちは。LiSA3年のかねこです。
昨日、1月23日に国立国会図書館就職説明会を行いました。
短い広報期間にもかかわらず、敏感に察知して参加してくださった皆さん、ありがとうございます!

17名という、大手企業に比べたらアットフォームな感じでしたが、
その分一人ひとりがゲストの方とお話できたのではないでしょうか?
また、国立国会図書館は企業とは違い、そこで働かなくとも自由に出入りでき、サービスを受けられる場所です。
今回の説明会は、「職場としての図書館」だけではなく、「利用するための図書館」としての面も垣間見られたのではないかなと思います。
特に、レポートや卒業論文に追われる我々学生の身としては、国立国会図書館の資料がとても役に立つでしょう。
まだいってみたことのない方は、ぜひ一度足を運んでみてください!
もしかしたら、三国志の格好をしてお出迎えしてくれるかもしれませんね(笑)

最後に、会場の設置を手伝ってくださったLiSAの方々、ありがとうございました!
そして、自主企画といいつつ、お茶大図書館の職員さんに、とてもとても手伝っていただきました。
ありがとうございます!
またこの様な機会がありましたらよろしくおねがいします!
昨日、1月23日に国立国会図書館就職説明会を行いました。
短い広報期間にもかかわらず、敏感に察知して参加してくださった皆さん、ありがとうございます!

17名という、大手企業に比べたらアットフォームな感じでしたが、
その分一人ひとりがゲストの方とお話できたのではないでしょうか?
また、国立国会図書館は企業とは違い、そこで働かなくとも自由に出入りでき、サービスを受けられる場所です。
今回の説明会は、「職場としての図書館」だけではなく、「利用するための図書館」としての面も垣間見られたのではないかなと思います。
特に、レポートや卒業論文に追われる我々学生の身としては、国立国会図書館の資料がとても役に立つでしょう。
まだいってみたことのない方は、ぜひ一度足を運んでみてください!
もしかしたら、三国志の格好をしてお出迎えしてくれるかもしれませんね(笑)

最後に、会場の設置を手伝ってくださったLiSAの方々、ありがとうございました!
そして、自主企画といいつつ、お茶大図書館の職員さんに、とてもとても手伝っていただきました。
ありがとうございます!

またこの様な機会がありましたらよろしくおねがいします!

2014年01月23日 (木) | 編集 |
こんにちは、LiSAOGのたしろです
ケルン大学は学期末。
大学付属図書館の閲覧席は、期末レポートやテストの準備をする学生で満席状態です
私も空席をなんとか見つけてレポートの準備をしつつ、
疲れたら開架図書をふらついて気分転換を図っています。
その開架図書で発見したことなのですが…
本の並び方が分野によって分類されていないのです!
一応、「40A」「41A」といった分類番号は本棚についているのですが、
同じ棚の同じ列に、政治学や社会学、自然科学など、あらゆる分野の本がごちゃ混ぜに並べてあるので、
最初は「???」と頭の中が疑問符でいっぱいになりました。
ドイツ人学生に聞いたところ、「出版された年で分類してある」と言っていました。
前回紹介したように、読みたい本をピンポイントで探すのを基本にしているから、
この開架図書では分野ごとに分類しなくても問題ないのかもしれないですね
こういう本の並べ方もあるんだな、と面白く感じました。
日本の図書館ではNDC(日本十進分類法)という図書分類法を採用しています。
ではドイツの図書館ではどういう分類法が主流なのでしょう?日本とは違うのでしょうか?
ケルン大学付属図書館の紹介はひとまずここまでにして、次回からは別の図書館について紹介する予定です。
そこでは本の並べ方がどうなっているのか?
注目してみたいと思います

ケルン大学は学期末。
大学付属図書館の閲覧席は、期末レポートやテストの準備をする学生で満席状態です

私も空席をなんとか見つけてレポートの準備をしつつ、
疲れたら開架図書をふらついて気分転換を図っています。
その開架図書で発見したことなのですが…
本の並び方が分野によって分類されていないのです!
一応、「40A」「41A」といった分類番号は本棚についているのですが、
同じ棚の同じ列に、政治学や社会学、自然科学など、あらゆる分野の本がごちゃ混ぜに並べてあるので、
最初は「???」と頭の中が疑問符でいっぱいになりました。
ドイツ人学生に聞いたところ、「出版された年で分類してある」と言っていました。
前回紹介したように、読みたい本をピンポイントで探すのを基本にしているから、
この開架図書では分野ごとに分類しなくても問題ないのかもしれないですね

こういう本の並べ方もあるんだな、と面白く感じました。
日本の図書館ではNDC(日本十進分類法)という図書分類法を採用しています。
ではドイツの図書館ではどういう分類法が主流なのでしょう?日本とは違うのでしょうか?
ケルン大学付属図書館の紹介はひとまずここまでにして、次回からは別の図書館について紹介する予定です。
そこでは本の並べ方がどうなっているのか?
注目してみたいと思います

2014年01月21日 (火) | 編集 |
こんにちは。今年に入って初めてのポスト。チームリーダーの森です。
最近、皆さんが沢山記事を書いてくれるので、ほくほくしています。
今日は、LiSA自主企画展示 世界の子どもの本(仮称)をご紹介します。今日は2回目のミーティングでした。
LiSAの皆さんは、準備作業がいろいろあるので、予告編はわたくしから。

遡ること9ヶ月。
新任チームリーダーとして同期でお茶大に着任した国際交流チームのかわかみさんから「JBBYって知ってる?」と聞かれたのがこの話の発端です。
JBBY(Japanese Board on Books for Young People:日本国際児童図書評議会)とは、子供の本に関する国際交流を通じて、子供の本の品質を高め、読書活動を促進し、これによって子供のすこやかな成長に寄与することを目的とした組織で、以下のような活動を行っているそうです。
●子供の本の質の向上と普及を図るための国際会議、講座、講演会、展覧会などの開催
●すぐれた子供の本の紹介、普及による国際交流
●子供の本に関する専門家の派遣、招聘による国際交流
この活動の一環で、国際アンデルセン賞や世界各地から推薦された優良児童書を貸し出してくれるらしいんですね。
かわかみさんは、「図書館と国際とで、連携イベントができないかな」ということで、声をかけてくれたんですが、メールの日付を見ると、4月3日。なんと、出会って3日でもうそんな提案をしてくれたのでした。
それから数ヵ月後、LiSAの皆さんが自主企画として企画展示してくれることになりました。
開催期間は、3月4日(火)~27日(木)です。
大学は春休みに入ってしまう時期だけど、附属学校園の生徒さんや保護者の方も含めて、沢山の方が見に来てくれるといいな。
詳しいことはまだヒミツですが、LiSAの皆さんからお茶大ならではのアイデアが出てきています。きっと楽しい展示になりますよ。
皆さん、楽しみにしていてくださいね。
最近、皆さんが沢山記事を書いてくれるので、ほくほくしています。

今日は、LiSA自主企画展示 世界の子どもの本(仮称)をご紹介します。今日は2回目のミーティングでした。
LiSAの皆さんは、準備作業がいろいろあるので、予告編はわたくしから。

遡ること9ヶ月。
新任チームリーダーとして同期でお茶大に着任した国際交流チームのかわかみさんから「JBBYって知ってる?」と聞かれたのがこの話の発端です。
JBBY(Japanese Board on Books for Young People:日本国際児童図書評議会)とは、子供の本に関する国際交流を通じて、子供の本の品質を高め、読書活動を促進し、これによって子供のすこやかな成長に寄与することを目的とした組織で、以下のような活動を行っているそうです。
●子供の本の質の向上と普及を図るための国際会議、講座、講演会、展覧会などの開催
●すぐれた子供の本の紹介、普及による国際交流
●子供の本に関する専門家の派遣、招聘による国際交流
この活動の一環で、国際アンデルセン賞や世界各地から推薦された優良児童書を貸し出してくれるらしいんですね。
かわかみさんは、「図書館と国際とで、連携イベントができないかな」ということで、声をかけてくれたんですが、メールの日付を見ると、4月3日。なんと、出会って3日でもうそんな提案をしてくれたのでした。

それから数ヵ月後、LiSAの皆さんが自主企画として企画展示してくれることになりました。
開催期間は、3月4日(火)~27日(木)です。
大学は春休みに入ってしまう時期だけど、附属学校園の生徒さんや保護者の方も含めて、沢山の方が見に来てくれるといいな。
詳しいことはまだヒミツですが、LiSAの皆さんからお茶大ならではのアイデアが出てきています。きっと楽しい展示になりますよ。
皆さん、楽しみにしていてくださいね。

2014年01月20日 (月) | 編集 |
情報サービス係のワタナベです。
既に2014年が始まって20日が経ちました♪
・・・という状況で去年のお話でごめんなさい、なのですが、昨年末に“2013年お茶大図書館の漢字”を発表しました。
そこで発表された漢字 展 を、こんなふうにまとめてみました♪

※説明文は、こちらの記事をお読みくださいね。
やなぎださんが美しい文字にしてプリントアウトしてくれた「展」、カッコイイ額縁、そしてキュートなレイアウトの説明文・・・それらをちょきちょきペタペタして、図書館事務室の打ち合わせスペースに貼りだしました。
これでほんとうに2013年とはサヨウナラだな・・・と一区切りついた心地の2013年図書・情報チーム親睦会幹事一同。。。
今はこれを眺めつつも、2014年の新しい文字を作るべく日々を重ね始めているお茶大図書館なのでした☆
既に2014年が始まって20日が経ちました♪
・・・という状況で去年のお話でごめんなさい、なのですが、昨年末に“2013年お茶大図書館の漢字”を発表しました。
そこで発表された漢字 展 を、こんなふうにまとめてみました♪

※説明文は、こちらの記事をお読みくださいね。
やなぎださんが美しい文字にしてプリントアウトしてくれた「展」、カッコイイ額縁、そしてキュートなレイアウトの説明文・・・それらをちょきちょきペタペタして、図書館事務室の打ち合わせスペースに貼りだしました。
これでほんとうに2013年とはサヨウナラだな・・・と一区切りついた心地の2013年図書・情報チーム親睦会幹事一同。。。
今はこれを眺めつつも、2014年の新しい文字を作るべく日々を重ね始めているお茶大図書館なのでした☆
2014年01月16日 (木) | 編集 |
こんにちは。LiSA3年のかねこです。
先日のミーティング、おつかれさまでした!
普段、なかなかこういった長時間のミーティングはなかったので、少しでもLiSAの方、図書館職員の方と距離を縮められたなと思いました。期末ミーティングもぜひ参加したいです♪
私からは、一週間後に行われる、国立国会図書館就職説明会についてお知らせしたいと思います。
ちょこちょこメールでお知らせしていたのですが、今回はより広範囲な広報も含めて…ということで筆をとり(?)ました。
日時:1月23日(木) 17:00~18:00
場所:図書館一階のキャリアカフェ
予約不要・入退場自由・服装自由
ゲストには、国立国会図書館職員の方と、本学院生で内定を取られている方をお招きします。
国会図書館に興味のある方、司書のお仕事がしてみたい方、就職活動真っ只中で迷走中のそこのあなた!!(私です)
もちろん、LiSA以外の学生さんも大歓迎です!
職員の方からお話いただける貴重な機会ですので、ぜひぜひご参加ください。
先日のミーティング、おつかれさまでした!
普段、なかなかこういった長時間のミーティングはなかったので、少しでもLiSAの方、図書館職員の方と距離を縮められたなと思いました。期末ミーティングもぜひ参加したいです♪
私からは、一週間後に行われる、国立国会図書館就職説明会についてお知らせしたいと思います。
ちょこちょこメールでお知らせしていたのですが、今回はより広範囲な広報も含めて…ということで筆をとり(?)ました。
日時:1月23日(木) 17:00~18:00
場所:図書館一階のキャリアカフェ
予約不要・入退場自由・服装自由
ゲストには、国立国会図書館職員の方と、本学院生で内定を取られている方をお招きします。
国会図書館に興味のある方、司書のお仕事がしてみたい方、就職活動真っ只中で迷走中のそこのあなた!!(私です)
もちろん、LiSA以外の学生さんも大歓迎です!
職員の方からお話いただける貴重な機会ですので、ぜひぜひご参加ください。
2014年01月15日 (水) | 編集 |
こんばんは。
LiSA4年の三田です。
本日(1/15)、11:40~13:40まで、2時間のLiSAミーティングを行いました。
議題は、主に、昨年11月から改装を企画してきたキャリアカフェ文庫についてです。
今回のミーティングでは次のことを行いました。
①2008年から続くキャリアカフェ文庫の歴史をふりかえる
②①を踏まえて、現在のキャリアカフェ文庫の問題点や、その改善策について話し合う
①については、Google Driveに資料をアップしましたし、補足を加えた上でLiSA-PCにもデータを保存する予定なので、このブログでは(①にも触れつつ)主に②について、話し合ったこと、決定したことをお伝えいたします。
1.本の貸し出しについて
キャリアカフェ文庫(以下CC文庫)の本は、図書館2Fの開架書架の本や1Fのオープン書庫の本(通常のお茶大の蔵書)とは異なり、ICカードは用いない方式で、借りることができるようになっています。
(詳細は、キャリアカフェ文庫 新・貸出システムのおしらせを参照)
このような方式が、CC文庫開設当時(2008年)から採用されてきたのは、
「CC文庫は、大学図書館で所蔵するべき学術書ほど固い内容ではないけれど、ためになる本や、おもしろいのでぜひ大勢の方に読んでもらいたい本などを、気軽に手にとってもらえるコーナーにしたいから」
そして、
「本の貸出・返却の手続きを、利用者のモラルに任せることで、学生の自律性を高める教育効果を期待するから」
という二つの理由からです。
昨年から行ってきた事前ミーティングでは、「本を確実に管理するという観点からは、本を禁帯出にする選択肢もある」という議論もありました。
しかし、今日のミーティングでは、CC文庫立ち上げ当時からの上記の二つの考えをこれからも大切にし、CC文庫の本は貸出可のままで運営していくことになりました。
2.本の管理方法について
さて、本を貸出可のまま運営するためにも、やはり、本の所在をある程度正確に把握できるようなシステムを再構築しなければなりません。
そこで、本の選書、分類、データ入力、装備、蔵書点検、除却(本を取り除くこと)などについて、次のことを決めました。
・本の分類について
CC文庫にはLiSA selectとして、LiSAが選書した本も並べられます(キャリアカフェ文庫LiSAselectionについて 参照)
そして、LiSA selectの本や、過去に職員・教員の方々に寄贈していただいた本が混在するCC文庫において、本の分類もさまざまな方法で試みられてきました。
一番最初は、以下のように本の背表紙下部に、色の異なる丸いシールを貼り付けて分類していました。
まず、どのような観点からCC文庫にふさわしい本だと判定したのか、その選書の心を表すものとして
●:「夢」・キャリア・ライフワーク
○:美しい日本語
●:心を癒す
の三色のシールが用いられました。
そして、LiSAが選書した本については、上の三色の分類は用いずに、ピンクのシールだけを貼ることになっていたようです。
●:LiSA select
このシールによる分類は、LiSA selectの本がまだ少なかった、初期の段階には上手く機能するものだったと思います。
しかし、段々LiSA selectの本が増えてくるにつれ、「夢」や「美しい日本語」や「心を癒やす」といった観点を考慮して本が選ばれるというより、LiSAがおすすめしたい本が、ジャンルにあまりこだわらず、CC文庫に受け入れられるという形に変化していきました。そして、シール方式はいつのまにか廃止されていました……。その後、2013年1月頃、さまざまなジャンルの本を排架するのにより便利なようにあらたな区別が導入されました。それが現在の「知る」「くつろぐ」の区別です(「1.本の貸し出しについて」と同様、、キャリアカフェ文庫 新・貸出システムのおしらせを参照)。
この「知る」「くつろぐ」の区別も、どちらに分類するべきか判断が難しい本(図鑑、写真集、自己啓発本など)も多いことから、見直しの提案が出されていました。
その一方、この、グレーゾーンを残したままの、緩やかさをもった区別が、CC文庫ならではの雰囲気を作り出しているとも考えられます。
管理が行き届き、厳正に分類分けされた図書館の書棚ではなく、まるで誰かの部屋の本棚のような雰囲気。
精密ではないけれど、それなりに分けられている(そして好きな本だけがならべられている)私的な本棚、そういう雰囲気を持たせられるのも、図書館の本のなかでは例外的な位置づけをされているCC文庫の蔵書でしかできないことかもしれません。
そこで、このCC文庫の魅力を残しつつ、分類手続きを明確化し、さらにCC文庫の取り組みの活性化するために、次の方法を試すことにしました。
・本の受入について
1.LiSAが選書するときに、選書した本人が「知る」か「くつろぐ」かに本を分類し、その分類を併記して、購入希望のメールを送信する。
2.選書した本が図書館に納入されたら、その旨が選書者に通達されるので、その選書者は次の月に図書装備の業務予定を組むなどして、できるだけ選書した人が本の装備を行う
3.選書者はその本のPopを作成し、本と共にCC文庫に展示する
4.保管されている本購入の際の納品書(メールに基づいて「知る」か「くつろぐ」かが記入されたもの)がたまってきたら、業務としてLiSA-PCのCC文庫リストに入力する
そして、このようにして本が受け入れられたら、次は、利用状況を確認するため、蔵書点検を行わなければいけません。
・蔵書点検について
本の利用状況、返却状況を把握するため、定期的(中長期的)な蔵書点検を行いたいと思います。
これからCC文庫の蔵書リストを整備しますので、そのリストを照らし合わせて月に1度を目安に、蔵書点検を行います。
・未返却図書への対応
CC文庫は「気軽に手にとって楽しめる読み物」を置くというのがコンセプトです。
なのでどれほどくても1週間あれば十分読み終える本というのが基本です。
また、短期間で本が返ってくることで、より多くの人にその本を手に取っていただくことができます。
そこで、蔵書点検をした結果、あまりに長期間にわたって本がないことが確認された場合、未返却本のタイトルを記したリストをCC文庫コーナーに貼りだし、本の返却を喚起することにします。
・本の除却
残念ながら、CC文庫コーナーのスペースも無限ではありません。増えすぎた本を除却する必要も出てくるでしょう。
除却の対象となるのは、例えば、あまりに傷みが激しい本や、大変残念ながら上巻だけが行方不明となってしまい下巻だけが残っている本、または、時代遅れになってしまった時事問題に関する本など、内容を評価した際、もうCC文庫に置くことが適切ではないだろうと判断される本などです。
除却と言っても、一概に本を廃棄処分するわけではありません。装備してあるシールには、上から白いシールを重ねて貼るという除却処理をほどこしたのち、それらの本には図書館2Fのお持ち帰りコーナーにて引き取り手が現れるのを待ってもらいます。
・本の補完
除却について述べたとき、傷んだ本や、上下巻のうち下巻だけしか残っていない本という例を挙げましたが、そのような本について、点検したLiSAが「この本はおもしろいから、これからもぜひCC文庫に置きたい」と感じたときは、再度購入希望を出し、本を補完してください。
・本の排架(棚に並べること)
本を棚に並べる際、やはりシリーズ物は並べて置きたいものです。そこで、現在は、タイトルの頭文字によって五十音順に分類したときに、同じシリーズの本が違う行(ア行とかカ行とかの「行」)に分断されてしまうようになっている、貸出カードの表記をあらためることにします。
そして排架のときもシリーズ物はまとめておくようにします。
・CC文庫コーナーの掃除について
図書館正面玄関から外の風が吹き込むためか、ホコリをかぶりがちなCC文庫コーナー……
こまめな掃除が必要です。そこで、LiSAの通常業務で2Fのサービス係さんのお仕事をしたのち、事務室へ戻る帰りにでも、みなさん、ささっとホコリはらいをお願いいたします。
いつも書架整理のときに使用する、プラスティックの柄にフワフワのついた掃除道具(ク〇ックルワイパーのハンディなやつ……正式名称はなんなのでしょう?)を設置してくださるそうです。
また、最後に掃除されたのがいつなのか知るために、日付と名前(学年とニックネームでOK)を記入する、簡易な掃除チェックリストも貼っておくようにしたいと思います。
以上、とりあえずCC文庫について、本日話し合ったことを、思い出せる限り文章に起こしてみました。
ミーティング出席者の方で、上の記事について補足・訂正等ありましたら、どうぞよろしくお願いいたします。
(LiSABooksについても少し話し合ったのですが、それは後日、資料をまとめたのちにご報告いたします)
LiSA4年の三田です。
本日(1/15)、11:40~13:40まで、2時間のLiSAミーティングを行いました。
議題は、主に、昨年11月から改装を企画してきたキャリアカフェ文庫についてです。
今回のミーティングでは次のことを行いました。
①2008年から続くキャリアカフェ文庫の歴史をふりかえる
②①を踏まえて、現在のキャリアカフェ文庫の問題点や、その改善策について話し合う
①については、Google Driveに資料をアップしましたし、補足を加えた上でLiSA-PCにもデータを保存する予定なので、このブログでは(①にも触れつつ)主に②について、話し合ったこと、決定したことをお伝えいたします。
1.本の貸し出しについて
キャリアカフェ文庫(以下CC文庫)の本は、図書館2Fの開架書架の本や1Fのオープン書庫の本(通常のお茶大の蔵書)とは異なり、ICカードは用いない方式で、借りることができるようになっています。
(詳細は、キャリアカフェ文庫 新・貸出システムのおしらせを参照)
このような方式が、CC文庫開設当時(2008年)から採用されてきたのは、
「CC文庫は、大学図書館で所蔵するべき学術書ほど固い内容ではないけれど、ためになる本や、おもしろいのでぜひ大勢の方に読んでもらいたい本などを、気軽に手にとってもらえるコーナーにしたいから」
そして、
「本の貸出・返却の手続きを、利用者のモラルに任せることで、学生の自律性を高める教育効果を期待するから」
という二つの理由からです。
昨年から行ってきた事前ミーティングでは、「本を確実に管理するという観点からは、本を禁帯出にする選択肢もある」という議論もありました。
しかし、今日のミーティングでは、CC文庫立ち上げ当時からの上記の二つの考えをこれからも大切にし、CC文庫の本は貸出可のままで運営していくことになりました。
2.本の管理方法について
さて、本を貸出可のまま運営するためにも、やはり、本の所在をある程度正確に把握できるようなシステムを再構築しなければなりません。
そこで、本の選書、分類、データ入力、装備、蔵書点検、除却(本を取り除くこと)などについて、次のことを決めました。
・本の分類について
CC文庫にはLiSA selectとして、LiSAが選書した本も並べられます(キャリアカフェ文庫LiSAselectionについて 参照)
そして、LiSA selectの本や、過去に職員・教員の方々に寄贈していただいた本が混在するCC文庫において、本の分類もさまざまな方法で試みられてきました。
一番最初は、以下のように本の背表紙下部に、色の異なる丸いシールを貼り付けて分類していました。
まず、どのような観点からCC文庫にふさわしい本だと判定したのか、その選書の心を表すものとして
●:「夢」・キャリア・ライフワーク
○:美しい日本語
●:心を癒す
の三色のシールが用いられました。
そして、LiSAが選書した本については、上の三色の分類は用いずに、ピンクのシールだけを貼ることになっていたようです。
●:LiSA select
このシールによる分類は、LiSA selectの本がまだ少なかった、初期の段階には上手く機能するものだったと思います。
しかし、段々LiSA selectの本が増えてくるにつれ、「夢」や「美しい日本語」や「心を癒やす」といった観点を考慮して本が選ばれるというより、LiSAがおすすめしたい本が、ジャンルにあまりこだわらず、CC文庫に受け入れられるという形に変化していきました。そして、シール方式はいつのまにか廃止されていました……。その後、2013年1月頃、さまざまなジャンルの本を排架するのにより便利なようにあらたな区別が導入されました。それが現在の「知る」「くつろぐ」の区別です(「1.本の貸し出しについて」と同様、、キャリアカフェ文庫 新・貸出システムのおしらせを参照)。
この「知る」「くつろぐ」の区別も、どちらに分類するべきか判断が難しい本(図鑑、写真集、自己啓発本など)も多いことから、見直しの提案が出されていました。
その一方、この、グレーゾーンを残したままの、緩やかさをもった区別が、CC文庫ならではの雰囲気を作り出しているとも考えられます。
管理が行き届き、厳正に分類分けされた図書館の書棚ではなく、まるで誰かの部屋の本棚のような雰囲気。
精密ではないけれど、それなりに分けられている(そして好きな本だけがならべられている)私的な本棚、そういう雰囲気を持たせられるのも、図書館の本のなかでは例外的な位置づけをされているCC文庫の蔵書でしかできないことかもしれません。
そこで、このCC文庫の魅力を残しつつ、分類手続きを明確化し、さらにCC文庫の取り組みの活性化するために、次の方法を試すことにしました。
・本の受入について
1.LiSAが選書するときに、選書した本人が「知る」か「くつろぐ」かに本を分類し、その分類を併記して、購入希望のメールを送信する。
2.選書した本が図書館に納入されたら、その旨が選書者に通達されるので、その選書者は次の月に図書装備の業務予定を組むなどして、できるだけ選書した人が本の装備を行う
3.選書者はその本のPopを作成し、本と共にCC文庫に展示する
4.保管されている本購入の際の納品書(メールに基づいて「知る」か「くつろぐ」かが記入されたもの)がたまってきたら、業務としてLiSA-PCのCC文庫リストに入力する
そして、このようにして本が受け入れられたら、次は、利用状況を確認するため、蔵書点検を行わなければいけません。
・蔵書点検について
本の利用状況、返却状況を把握するため、定期的(中長期的)な蔵書点検を行いたいと思います。
これからCC文庫の蔵書リストを整備しますので、そのリストを照らし合わせて月に1度を目安に、蔵書点検を行います。
・未返却図書への対応
CC文庫は「気軽に手にとって楽しめる読み物」を置くというのがコンセプトです。
なのでどれほどくても1週間あれば十分読み終える本というのが基本です。
また、短期間で本が返ってくることで、より多くの人にその本を手に取っていただくことができます。
そこで、蔵書点検をした結果、あまりに長期間にわたって本がないことが確認された場合、未返却本のタイトルを記したリストをCC文庫コーナーに貼りだし、本の返却を喚起することにします。
・本の除却
残念ながら、CC文庫コーナーのスペースも無限ではありません。増えすぎた本を除却する必要も出てくるでしょう。
除却の対象となるのは、例えば、あまりに傷みが激しい本や、大変残念ながら上巻だけが行方不明となってしまい下巻だけが残っている本、または、時代遅れになってしまった時事問題に関する本など、内容を評価した際、もうCC文庫に置くことが適切ではないだろうと判断される本などです。
除却と言っても、一概に本を廃棄処分するわけではありません。装備してあるシールには、上から白いシールを重ねて貼るという除却処理をほどこしたのち、それらの本には図書館2Fのお持ち帰りコーナーにて引き取り手が現れるのを待ってもらいます。
・本の補完
除却について述べたとき、傷んだ本や、上下巻のうち下巻だけしか残っていない本という例を挙げましたが、そのような本について、点検したLiSAが「この本はおもしろいから、これからもぜひCC文庫に置きたい」と感じたときは、再度購入希望を出し、本を補完してください。
・本の排架(棚に並べること)
本を棚に並べる際、やはりシリーズ物は並べて置きたいものです。そこで、現在は、タイトルの頭文字によって五十音順に分類したときに、同じシリーズの本が違う行(ア行とかカ行とかの「行」)に分断されてしまうようになっている、貸出カードの表記をあらためることにします。
そして排架のときもシリーズ物はまとめておくようにします。
・CC文庫コーナーの掃除について
図書館正面玄関から外の風が吹き込むためか、ホコリをかぶりがちなCC文庫コーナー……
こまめな掃除が必要です。そこで、LiSAの通常業務で2Fのサービス係さんのお仕事をしたのち、事務室へ戻る帰りにでも、みなさん、ささっとホコリはらいをお願いいたします。
いつも書架整理のときに使用する、プラスティックの柄にフワフワのついた掃除道具(ク〇ックルワイパーのハンディなやつ……正式名称はなんなのでしょう?)を設置してくださるそうです。
また、最後に掃除されたのがいつなのか知るために、日付と名前(学年とニックネームでOK)を記入する、簡易な掃除チェックリストも貼っておくようにしたいと思います。
以上、とりあえずCC文庫について、本日話し合ったことを、思い出せる限り文章に起こしてみました。
ミーティング出席者の方で、上の記事について補足・訂正等ありましたら、どうぞよろしくお願いいたします。
(LiSABooksについても少し話し合ったのですが、それは後日、資料をまとめたのちにご報告いたします)
2014年01月15日 (水) | 編集 |
こんにちは
情報サービス係の北野です。
お茶大図書館入ってすぐのラウンジにはピアノ
があるのですが、
「どんなピアノか」はご存じでしょうか?
どうして図書館にピアノがあるのかは、
大学HPやピアノの前の看板で紹介しています
来歴
このピアノは、ドイツのベヒシュタイン社のものです。
ベヒシュタイン・ジャパン公式サイト
ベヒシュタイン社のピアノは、透明感あふれる音色でドビュッシーなどの
作曲家たちにも愛されていました。
また、お茶大図書館にあるのは古い年代のピアノなので、
現代のベヒシュタイン社製ピアノとも異なる音色を生み出します。
図書館で開催しているコンサートで音色を楽しむことはできますが、
その音を生み出すピアノの構造はご覧いただくことができません。
しかし、内部もとてもきれい&特徴的なのでぜひ紹介したい!
というわけで、ピアノコンサートグループでVTRを作成しました!
昨年の4月から構成や絵コンテ作りを始め、
先月(12/25)のピアノコンサートでお披露目することができました。

コンサート前の時間を使い、スクリーンで上映です。
初披露だったので、ドキドキ
と感動
で、
あっという間の上映会でした。
見逃してしまった!!
次はいつ上映するの?
という方に朗報です。
現在、大学HPならびに図書館HPにてピアノ紹介VTRをご覧いただけるように準備しています。
図書館ピアノコンサートは学内者向けに開催していますが、
こちらのVTRはどなたでもご覧いただけますので学外の方にも
少しですがコンサートの雰囲気を味わっていただけるような内容になっています
公開までもうしばらくお待ちください!
ここからは、撮影風景を
撮影で使用した機材です。

今回のVTRは「お茶大らしい温かい雰囲気で」をリクエストしたところ、
カメラマンのかみさかさんが一眼レフを使用して撮影してくれました!
で、そのカメラマンかみさかさんはお茶大の現役学生なのです

LiSAになってくださりVTR制作初心者のピアノコンサートメンバーをサポートしてくださいました!
(右)お茶大写真部、東大サークル映画製作スピカ1895のみなさんにも協力していただきました。
ありがとうございました


1カット撮影するにも、試し撮り、本番、確認、それぞれを数回ずつ繰り返します。
(右下)実際のピアノコンサートを撮影した時には、高い位置からも撮影しました。
撮影のほかにも、
ナレーションはLiSAのとえださん
インタビューは小坂圭太先生
演奏は学部生のごとうさん
編集作業、テロップ入れなどはピアノコンサートメンバー(主にやなぎださん^^)、かみさかさん
本当に手作りで1本のVTRを作成することができました
VTRを作れたらいいね~と、えがわ前チームリーダーとお話して1年半以上?!
実現するために協力していただいたみなさん、
本当にありがとうございました
現在開催中の企画展示「受け継がれてゆくピアノ~お茶大図書館のベヒシュタイン~」でも
ピアノの特長をご紹介しているので、こちらもチェックしてくださいね☆
企画展示
※14/01/20やなぎだ追加
動画が大学および図書館サイトで公開されました。
お茶大HP 映像ライブラリー
図書館HP 動画公開ページ(ロングバージョンも公開しています)
情報サービス係の北野です。
お茶大図書館入ってすぐのラウンジにはピアノ

「どんなピアノか」はご存じでしょうか?
どうして図書館にピアノがあるのかは、
大学HPやピアノの前の看板で紹介しています

来歴
このピアノは、ドイツのベヒシュタイン社のものです。
ベヒシュタイン・ジャパン公式サイト
ベヒシュタイン社のピアノは、透明感あふれる音色でドビュッシーなどの
作曲家たちにも愛されていました。
また、お茶大図書館にあるのは古い年代のピアノなので、
現代のベヒシュタイン社製ピアノとも異なる音色を生み出します。
図書館で開催しているコンサートで音色を楽しむことはできますが、
その音を生み出すピアノの構造はご覧いただくことができません。
しかし、内部もとてもきれい&特徴的なのでぜひ紹介したい!
というわけで、ピアノコンサートグループでVTRを作成しました!
昨年の4月から構成や絵コンテ作りを始め、
先月(12/25)のピアノコンサートでお披露目することができました。


コンサート前の時間を使い、スクリーンで上映です。
初披露だったので、ドキドキ


あっという間の上映会でした。
見逃してしまった!!
次はいつ上映するの?
という方に朗報です。
現在、大学HPならびに図書館HPにてピアノ紹介VTRをご覧いただけるように準備しています。
図書館ピアノコンサートは学内者向けに開催していますが、
こちらのVTRはどなたでもご覧いただけますので学外の方にも
少しですがコンサートの雰囲気を味わっていただけるような内容になっています

公開までもうしばらくお待ちください!
ここからは、撮影風景を

撮影で使用した機材です。


今回のVTRは「お茶大らしい温かい雰囲気で」をリクエストしたところ、
カメラマンのかみさかさんが一眼レフを使用して撮影してくれました!
で、そのカメラマンかみさかさんはお茶大の現役学生なのです



LiSAになってくださりVTR制作初心者のピアノコンサートメンバーをサポートしてくださいました!
(右)お茶大写真部、東大サークル映画製作スピカ1895のみなさんにも協力していただきました。
ありがとうございました





1カット撮影するにも、試し撮り、本番、確認、それぞれを数回ずつ繰り返します。
(右下)実際のピアノコンサートを撮影した時には、高い位置からも撮影しました。
撮影のほかにも、
ナレーションはLiSAのとえださん
インタビューは小坂圭太先生
演奏は学部生のごとうさん
編集作業、テロップ入れなどはピアノコンサートメンバー(主にやなぎださん^^)、かみさかさん
本当に手作りで1本のVTRを作成することができました

VTRを作れたらいいね~と、えがわ前チームリーダーとお話して1年半以上?!
実現するために協力していただいたみなさん、
本当にありがとうございました

現在開催中の企画展示「受け継がれてゆくピアノ~お茶大図書館のベヒシュタイン~」でも
ピアノの特長をご紹介しているので、こちらもチェックしてくださいね☆
企画展示
※14/01/20やなぎだ追加
動画が大学および図書館サイトで公開されました。


2014年01月14日 (火) | 編集 |
またまた失礼します。情報基盤係やなぎだです。
(みなさ~ん、せっかくのネタがいっぱいあるのだから新鮮なうちに更新お願いします
)
さて、今まではほぼ一年にいっぺんのマイペース運用だったお茶大E-bookサービスですが、
前回から間を置かずに新規タイトル
『体重管理のためのカード教材
「ベストアドバイザー FOR ダイエット」』
(赤松利恵、新保みさ、玉浦有紀 作)を出版(無償公開)しました。
前回の伊藤先生のJavaプログラミング入門が大注目(はてなブックマークで約700ブックマーク、総DL数も7203!)されたり、図書館総合展のポスターセッションでE-bookサービスをテーマにしたりとしたところ、認知度が一気に上がり、様々な方面からご注目、お問い合わせをいただいきました。
おかげさまで今回は、前回公開から3ヶ月での更新となります。
ご協力いただいた赤松先生や共著の皆様やE-book担当の皆様に感謝です。
しかも、今回は遊んで学べるカード教材というこれまでと違った新しい試みとなりました。
そのため、オンデマンド印刷に関しては現在検討中となっておりますが、待ちきれない方は自分で作成できます!

こちらは試作品。
誰でもプリンターに印刷すればすぐに使えるのもPDFの利点!
ぜひ、お手持ちのプリンターに印刷して遊んでみてください。
まだ、タイトル数が少ないため毎回が試行錯誤ですが、
こういうチャレンジを繰り返していくうちに、
内容が多岐にわたった充実したコンテンツとなっていくのかなと思っています。
(そして、この後も新たな展開や課題が盛りだくさん。頑張ります!)
これからも進化を続けるE-bookサービスにぜひご注目ください!
また、皆様の口コミが全てのサービスです!ぜひ宣伝・拡散をお願いします(>_<)
(みなさ~ん、せっかくのネタがいっぱいあるのだから新鮮なうちに更新お願いします

さて、今まではほぼ一年にいっぺんのマイペース運用だったお茶大E-bookサービスですが、
前回から間を置かずに新規タイトル
『体重管理のためのカード教材
「ベストアドバイザー FOR ダイエット」』
(赤松利恵、新保みさ、玉浦有紀 作)を出版(無償公開)しました。
前回の伊藤先生のJavaプログラミング入門が大注目(はてなブックマークで約700ブックマーク、総DL数も7203!)されたり、図書館総合展のポスターセッションでE-bookサービスをテーマにしたりとしたところ、認知度が一気に上がり、様々な方面からご注目、お問い合わせをいただいきました。
おかげさまで今回は、前回公開から3ヶ月での更新となります。
ご協力いただいた赤松先生や共著の皆様やE-book担当の皆様に感謝です。
しかも、今回は遊んで学べるカード教材というこれまでと違った新しい試みとなりました。
そのため、オンデマンド印刷に関しては現在検討中となっておりますが、待ちきれない方は自分で作成できます!

こちらは試作品。
誰でもプリンターに印刷すればすぐに使えるのもPDFの利点!
ぜひ、お手持ちのプリンターに印刷して遊んでみてください。
まだ、タイトル数が少ないため毎回が試行錯誤ですが、
こういうチャレンジを繰り返していくうちに、
内容が多岐にわたった充実したコンテンツとなっていくのかなと思っています。
(そして、この後も新たな展開や課題が盛りだくさん。頑張ります!)
これからも進化を続けるE-bookサービスにぜひご注目ください!
また、皆様の口コミが全てのサービスです!ぜひ宣伝・拡散をお願いします(>_<)
2014年01月06日 (月) | 編集 |
情報基盤係 やなぎだです。
図書館は本日は仕事始めです。
昨年末はお休みを頂いていて、「今年の漢字」企画の結果発表に参加できなかったので、代わりに新年のご挨拶を。
自分もいろんな「展」に刺激を受け、新たな目標に出会えた一年でした。
個人的な今年の目標は、
「時間を見つけてデジタル画を描くようにしてみる
(3時間で1枚を目安に、フリーのイラスト素材を使わずに)」なので、
ラーニングコモンズのPC用壁紙を作るついでに
手始めに年賀状っぽいものを描いてみました。

お休み中にいろんなツールをいじってみましたが、
やはり●十年使い続けているAdobe Illustratorが手に馴染んで一番使いやすかったです。
(のでこの絵もIllustratorで作成しました)
でもやっぱりチャレンジは大事なのでもっといろいろ試してみたいと思います。
今年もよろしくお願いします!
[READ MORE...]
図書館は本日は仕事始めです。
昨年末はお休みを頂いていて、「今年の漢字」企画の結果発表に参加できなかったので、代わりに新年のご挨拶を。
自分もいろんな「展」に刺激を受け、新たな目標に出会えた一年でした。
個人的な今年の目標は、
「時間を見つけてデジタル画を描くようにしてみる
(3時間で1枚を目安に、フリーのイラスト素材を使わずに)」なので、
ラーニングコモンズのPC用壁紙を作るついでに
手始めに年賀状っぽいものを描いてみました。

お休み中にいろんなツールをいじってみましたが、
やはり●十年使い続けているAdobe Illustratorが手に馴染んで一番使いやすかったです。
(のでこの絵もIllustratorで作成しました)
でもやっぱりチャレンジは大事なのでもっといろいろ試してみたいと思います。
今年もよろしくお願いします!
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